【B'z】おすすめの恋愛ソングはこれだ！人気ランキングベスト10で見えてきた様々な愛の形とは？！

サック・ワイルドも真っ青の激しいギターサウンド、そしてリフがハードな印象を与えるこの曲。

収録されているのは1999年リリースのアルバム『Brotherhood』ですが、このアルバムはB'zの数あるアルバムの中でもかなりハードロック色が濃く出た作品です。

そのアルバムの中でも1，2を争うハードさですが、サウンドのハードさの反面、歌詞は飽きっぽく恋愛をひと時のものとしか考えない女性に、長く愛してくれと訴える内容です。

思い通りになる男性ばかりを相手にしてきたのでしょう。

少しでも気に入らなかったら、もうそれで終わり。

そうではなくて、もっと長いことじっくり付き合ってゆっくり育てていく愛。

もうそんな風に生きていかなきゃいけないんじゃないの？と問いかけているようです。

この曲が発表された1999年は、まだいろんなところにバブルの頃を引きずっていた人も多かった時代。

もうそういう浮足立った恋愛とはさよならしよう、というメッセージも見え隠れしているようですね。

この今日は1990年の4thアルバム『RISKY』に収録されたナンバー。

デジタルサウンドが強く出た、初期の名作とされるアルバムです。

リリース時期からも察していただけるかと思いますが、この頃の日本はバブル真っ最中。

10位の「ながい愛」がバブル崩壊後を象徴するとすれば、この曲はバブル期の恋愛模様を顕著に表しているといえるでしょう。

年上の女性に貢いで愛を得ようとしているようです。

外車とかダイヤとか、まさにバブル期の象徴ですね。

貢ぐプレゼントの量で愛情を量っているのでしょうか。

でも今の10代や20代の方には信じられないかもしれませんが、本当にこういう恋愛模様が普通だった時代があったんですよ。

さてこの男性は、頑張って貢いで彼女の愛は得られたのでしょうか？

いろんな意味で驚愕の内容の歌詞がスゴイこの曲は、2006年の42ndシングル。

この曲がTVで披露されたときには、度肝を抜かれてしまいました。

お茶の間は気まずいことになったのではないかな……といらぬ心配すらしてしまった衝撃の歌詞を、ひとまずご覧ください

はい、いかがでしょうか。

稲葉浩志のあのセクシーな腰つきで歌われた日にはもう……赤面です。

身体から始まるオトナの恋が描かれていますね。

B'zには特有のエロさを含ませた歌詞は結構多いですけれど、ここまで露骨なのはなかなか……。

こういう形から始まっても、これからを一緒にシェアしていければいい。

そういう愛の形もある、ということでしょう。

7thシングルのこの曲は、B'zのメンバーはそれぞれソロとして活動し、B'zとしての活動は行われなかった2004年にリリースされました。

透き通った音が印象的な、ミディアムテンポナンバー。

常に前に進んでいくことが身上のB'zですが、ここでの恋愛観は進んでいく上で離れざるを得なかった愛について触れています。