flumpool「君に届け」の再生回数が高い！草川くん登場のPV＆歌詞を紐解く♪

たとえ好きな人でも、時には喧嘩をしてしまうこともあります。

悩みもつらいことも毎日の中でたくさん訪れます。

そんな中でも「君」は歩みを止めず進んでいく。そんな「君」の姿が、「僕」の目にさらに魅力的に映ります。

「君」をたまらなく愛しく想う「僕」の気持ちが表れていますね。

「君」のまっすぐな姿は、「僕」の目にとても尊くて美しいものに映っています。

純粋できれいな心は、映画「君に届け」の主人公である爽子の性格を表しているように思えます。

作曲者であるflumpoolのギター・阪井さんは原作のファンということで、歌詞中にも作品を意識した部分が見られますね。

歌詞全編を通して、「君」への想いが溢れています。

「僕」の頭の中は「君」でいっぱいで、いかにもな青春の恋心が表れていますね。

とにかく「君」が好きで、想いが募っていて、それをどんな言葉で伝えるのかが重要です。

ここにも、ある意味で盲目的に「君」に恋する様子が描かれています。

どんな側面も素敵に見える。どんな一面を見ても、「抱きしめたい」と愛しく想ってしまう。

こんな恋心に覚えがある人もいるのではないでしょうか？

想いを強く持っていても、なかなか「I love you」を伝えるのは難しいものです。

愛しい気持ちは本物でも、恥ずかしさが邪魔をしてしまいます。

それでも君がとにかく好きで好きでたまらなくて。そんな気持ちが爆発するとき、「君に届け」と想いを伝えるときが来るのでしょう。

登場人物たちの感情をぶちまけるような表情が見られるPVも相まって、曲のクライマックスは最高の盛り上がりを見せてくれます。

いかがでしたか？

「君に届け」は好きな人へ想いを伝えようとする様を描いた、最高の青春ソングです。

恋心が爆発して君のもとへ飛んでいく様子が、青空の下を突き抜けるような爽やかさで歌われています。

そんな情景を形にしたダイナミックなPVも印象的です。

若さと恋に満ちた「君に届け」、是非映画と一緒に味わってみてください。