第1位の【またね】は、2020年3月時点ライブでの演奏率が非常に高いキラーチューンです。

公式MVの再生回数は、300万回を突破していて、認知度の高さを物語っています。

パワフルボイスに盛り上がり必至

緑黄色社会のフラッグシップ的な楽曲となっている【またね】。

実際、こちらの曲がきっかけで「緑黄色社会を知った!」「好きになった。」という書き込みは多いです。

J-POPやロックに詳しくない方でも「どこかで聞いたような気がする」と感じるのではないでしょうか。

ボーカル・長屋さんの特徴的な歌声は、MVの華奢な見た目からは想像できない質感です。

聴いた瞬間いい意味でイメージが覆ります。

パンチが効いていて、大人の女性の逞しさが伝わってきますね。

それでいて、高音ボイスを発するところでは、乙女の繊細な部分や危うさのようなものが感じ取れるでしょう。

失恋」を題材にした楽曲ではあるものの、パワフルな長屋さんの美声によって、ライブ会場が一体となって盛り上がります。

4人の波長がピッタリと合った心地よいメロディ

冒頭、長屋さんが息を吸う音に合わせて、peppeさんのキーボードソロが流れます。

静かにゆっくりと物語の幕が開くような雰囲気を感じ取れます。

センセーショナルなイントロです。

しっとりとした歌声が徐々に熱を帯びていき、小林さんのギターと穴見さんのベースが加わります。

バラード調と思って聞いていると、急にアップテンポになり、驚かされますね。

Aメロが始まるまでの約40秒間に、緑黄色社会のポテンシャルの高さを実感できるでしょう。

サビに向かうにつれて、疾走感と爽快感が増し、聴き手の高揚感も増幅します。

歌詞の世界に浸る中、熱いものがこみ上げてくるのではないでしょうか。

ライブで一切フィルターを通さずに聴く【またね】は、格別です。

4人の演奏が見事にシンクロしている様子に酔いしれるはずです。

最後に

緑黄色社会は、2013年に対バン企画・緑黄色夜祭を開始しました。

精力的にライブに取り組む中、テクニックを練り上げていきました。

2017年にはワンマンライブに挑戦し、大盛況をおさめています。

2019年に敢行したワンマンツアー・リョクシャ化計画は、全国9か所の会場で熱狂の渦を巻き起こしました。

ライブをはじめとする音楽イベントでは、上記で紹介した曲の他、色々な調べを味わいつくせます。

ぜひ一度、会場に足を運び、彼・彼女らの熱量を肌身で感じてください。

もっと緑黄色社会の魅力を知りたい方々は、以下の記事にも目を通してみましょう。

リョクシャカの愛称で知られる男女混合バンド、緑黄色社会。本記事ではそんな彼らの人気曲ランキングをご紹介。ユニクロ店内で流れているあの曲からライブの定番曲に至るまで徹底的に解説しています。

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