【MONKEY MAJIK】おすすめ人気曲ランキングTOP10！初心者必見☆卒業ソングからコラボ曲も

ドラマ『西遊記』の主題歌『Around The World』。

MONKEY MAJIKと言えばこの曲！という方もきっと多いのではないでしょうか。

大ヒット曲を生み出したメジャーデビュー後も仙台での生活を続ける彼ら。

メンバーそれぞれが独自の道を歩み続けながらも、バンドとして様々な名曲を生み出しています。

今日はそんな彼らの曲の中でも、特におすすめの10曲をランキング形式でご紹介！

いろんなアーティストとのコラボレーション曲も多いため、大変選曲に悩んだランキングとなりました。

最近あんまり聞けてなかったな～という方も、『Around The World』しか知らない！という方も。

ぜひこれまでの彼らの歩みから、新しいお気に入り曲を見つけて頂ければと思います。

まず第10位でご紹介するのは『卒業、そして未来へ。』。

『ルパン・ザ・ファイヤー』、『マタアイマショウ』でお馴染みのSEAMOとのコラボとなった1曲ですね。

また、この曲の制作においては下記のようなエピソードがあるそうです。

様々な技術が発達した今でこそ、遠隔地でやり取りをしながらの楽曲制作は珍しくありません。

ですがこの曲が発売された2007年では、このような手法はまだ少数派であったことでしょう。

自分たちの生活も相手の生活も大事にしながら、共に楽曲制作に取り組む。

独自の道を歩む彼ららしいエピソードであるともいえるでしょう。

一方で、音楽で売れる為には東京に出て、フリーターをしながら、生活を切り詰めてでも音楽に投資する…。

そんな風に生活しないといけない、という考えの人がまだまだ多いことでしょう。

それがダメな事とまではいいませんが、彼らにしてみればきっとそれはナンセンスな考え方。

音楽をしながら、仕事もしながら、自分たちの生活を豊かに生きる。

そんな風に音楽を作る彼らだからこそ、純粋に音楽を楽しめるような楽曲を生み出せるのでしょう。

第9位はアルバム『Somewhere Out There』収録の『Headlight』。

2011年に起こった東日本大震災をテーマとして制作された1曲です。

メジャーデビュー後も生活の基盤を仙台に置き続けたMONKEY MAJIK。

あの未曽有の大災害が起こったその日も、彼らはいつもどおりに仙台の地で暮らしていました。

まるで美談のように彼らの活動が書かれていますが、これはきっと美談などではありません。

彼らにとってこの行動はボランティアではなく、自分たちの生活を取り戻す為の作業だったのですから。

多くの人々と共に被害を受け生活もままならない中、悲しみも苦しみも辛さも喜びも共に分かち合った。

実際の被災地の状況を誰よりも肌で感じていたMONKEY MAJIK。

そんな彼らだからこそ歌える、震災から立ち上がる人々の為の歌。

それこそがこの『Headlight』という曲なのではないでしょうか。

YouTubeにはショートバージョン、アルバムバージョンの2種類のMVがUPされています。

どちらも胸を打つ映像となっていますので、併せてぜひチェックしてみて下さいね。

第8位にランクインしたのはシングル『Change』。

津軽三味線で有名な吉田兄弟との共作となった楽曲です。

この曲のテーマは『Change is good』。

『変化は良いものをもたらす』、という意味合いでしょうか。

日本の音楽界でもなかなか例を見ない津軽三味線とポップロックバンドのコラボレーション。

このコラボ自体も、吉田兄弟とMONKEY MAJIK双方にとっていい影響を与えたようです。