「硝子の瞳/シド」のジャケットは特別仕様？！特典あり♪劇場版『黒執事』主題歌！【歌詞＆動画あり】

では次に、気になる歌詞をチェックします。

この曲の作詞ももちろん、ボーカルのマオが担当しています。

『硝子の瞳』は黒執事を意識して作られたということもあってか、その世界観は見事に融合されているように感じます！

歌詞の内容についてみていきます。

ここでは私の主観による解説が入ってきますので、実際にシドの思いとは違うかもしれないということは予め断っておきます。

シドらしい始まりの一言です。

歌い出しに曲の重要なフレーズを持ってくるというのは、シドの楽曲では結構多い表現方法です。

【壊れる音】というのは一体どんな音なのでしょうか？

どこに向かっていけばいいのか、何を目指したらいいのかがわからなくなってきているのでしょうか。

【濁すように覆う】とあるので、なにか悪いことが起こったのかもしれません。

そんなマイナスなものも背負ってでも、【漕ぎ出そう】と前に進もうとしている様子が伝わってきます。

【華奢な未来】というのは‘壊れそうな未来’という意味かなと思います。

目指しているうものはあるけれど、そこにたどり着くのは難しい…といったところでしょうか。

そんな【君】のことを守るためなら、すべてを投げ出してもいい。というのは強い意志が表れていますね。

『硝子の瞳』のなかで一番ここのフレーズが好き！というファンが多い部分です。

【眠れない夜の理由】というのは、過去の辛い経験や未来への不安を指すのではないかと思います。

「なにもしてあげられないけど、一緒に前へ進んでいこう」という大きな愛を感じますね！

【堕ちてみよう】と表現しているところにシドらしさを感じます。

悪魔の話でもある黒執事を意識しているのかもしれませんね！

きっと【君】には大きな後悔・不安があるのでしょう。

心が折れてしまったのかもしれません。

それでも、こうやって守るといってくれている人がいるというのは幸せなことなのではないでしょうか。

どんな不安な未来でも、【綺麗】だと言い切ってくれたら嬉しいですね！

2017年9月には、NEWオリジナルアルバム「NOMAD」をリリースしたシド。

NOMADというのは放浪者という意味があり、いろいろなことにチャレンジしてきたシドの新しい一面を見せるよ、という思いが込められているそうです。

3年半ぶりのアルバムは、今までにない新しいシドの世界が溢れています。

もちろん、『硝子の瞳』も収録されていますよ♪

シドの独特な世界観で作られているアルバムに仕上がっていますので、是非チェックしてみてください！