fripSideとは?
始まりは2002年で、インターネットで応募したボーカルオーディションで選ばれたnaoと、楽曲を手がけるsatで結成されました。
naoは当時高校生だったというから驚きですね。
しかし2009年にnaoが脱退し、8月に新たなボーカルとして南條愛乃が加入します。
同年11月には、人気アニメ「とある科学の超電磁砲」の前期オープニングテーマとして有名な「only my railgun」で再度メジャーデビューをはたしました。
この楽曲をきっかけに人気が爆発し、以降アニメタイアップが多くなりました。
一度聴いたら耳から離れなくなるようなハイトーンボイスと、ハイセンスな電子音が最大の魅力です!
ノリのいいサウンドで、クラブなどでも映えそうですね。
「とある科学の超電磁砲」の楽曲といえばfripSideとまで言われるほど人気が高いです。
アニメが有名なことも人気の理由の一つですが、楽曲だけ聴いてもかなり魅力的であることがわかります。
グループ名は造語?
どことなく小室哲哉の雰囲気を感じるfripSideですが、グループ名の意味が気になる方もいると思います。
fripSideとは、sat自身が作り上げた造語であるとの情報があります。
もともとはflipsideという、CDやレコードのB面、などの意味があり少し控えめな印象を受けます。
しかし、検索に引っかかりやすくするためと、全ての曲をA面のつもりで作りたいという想いから、fripSideという造語にしました。
一文字変わるだけで意味がここまで変わるとは思いませんでしたね。
Sが大文字である理由も、satのsから来ているそうで遊び心も感じられます。
fripSideの15週記念アルバム「crossroads」をご紹介!
fripSide が2017年にリリースした15周年記念アルバム「crossroads」は、2枚組の超豪華な仕様になっています。
1枚目はファン投票によって選ばれた楽曲を収録したカバーアルバムになっています。
ベストとは違いこの曲を歌ってほしい!とファンの希望をもとに制作されているのです。
そのためファンの方は大満足の仕上がりになっているのではないでしょうか。
ファンのリクエストに答え、さらに新曲を披露する気合の入りようです!
タイアップ曲も多く収録されているので、これはCDを買う価値が高いのではないでしょうか。
Itunesでも好評配信!
「crossroads」は、Itunesでも配信されており、すぐに手に入れることもできます!
いち早く曲を聴きたいという方は、気になったら今すぐにでも購入できるのがうれしいですね。
しかし、後にCDならではのメリットもご紹介しますので、決めるのはまだ早いかもしれません。
全てを理解した後に決めるのがおすすめです。
リスナーの感想は?
ファン投票により収録曲が決まった1枚目ですが、仕上がりの感想が気になるところではないでしょうか。
ここでは、リスナーの「crossroads」に対する感想をご紹介していきます!
セルフカバーの方も全体的に完成度が高いと呼び声が高いです。
好みの差で多少感想は違うものの、満足している方が多いようです。
過去の楽曲を知らない方も購入しておりますが、良い曲だという感想もあります。
通常セルフカバーの方は、原曲を知らない方はあまり楽しめないのではと思いがちです。
しかし「crossroads」は、まったく知らなくても関係ないということなのでしょう。
ミニアルバム目当てで購入してもいいですし、いずれにせよデビュー15周年記念アルバムとして相応しいアルバムに仕上がっていることは間違いありませんね。
アルバムの歌詞一覧はこちら!
大ボリュームのアルバム「crossroads」の歌詞が気になるという方も多いと思います。
収録曲の歌詞を全てご紹介するのは難しいですが、歌詞の一覧が掲載されているので、一挙に見ることができます。
初期の名曲はもちろん、最新楽曲の歌詞をじっくり見ることができるのはうれしいですね!
とくに表題曲の“crossroads”は、名曲と呼び声が高いので、ぜひ歌詞と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。