瞼を開かない意味は

瞼を開く意味などないから

出典: 開眼/作詞:アフロ 作曲:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

このフレーズは何を意味しているのでしょうか?

今いる世界は、3人のキャラクターにとって暗い世界だということでしょう。

暗い世界とはどのようなものでしょうか。

仕事でうまくいかなかった、人間関係で悩むことがあったなど生きていく上で辛いことばかりの世界のことでしょう。

しかし、ポジティブになるかネガティブになるかは「どのように考えるか」ということでもありますね。

ここでは、目を開いて見る世界は輝いていないといっているのでしょう。

この世界は、何も期待していないといっています。

何も幸せだと感じないということですね。

この世界に絶望していることがわかります。

生きていくのが辛いということを物語っているフレーズです。

泣きたいほど辛い世の中

自分は皆の笑い者
泣いたらダメだ思えば思う程

出典: 開眼/作詞:アフロ 作曲:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

このフレーズが意味するものはどのようなことでしょうか。

この世の中で、負けてしまった時に泣いてしまうと自分はバカにされる存在になってしまうだろう。

いえ、もともとバカにされていると卑屈に感じていたのかもしれません。

悔しくて、辛いことがあっても涙を流すと負けだといっているような気がします。

しかし、悔しいと涙がこぼれやすくなってしまいます。

自分の思いとは裏腹に自然に起こることに対してイラ立ちを感じているシーンですね。

信じた正義とは?

強くなること

恨む事で強くなるか?
憎む事で楽になるか?

出典: 開眼/作詞:アフロ 作曲:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

このフレーズが意味していることがは何でしょうか?

例えば、悔しいことがあった時誰かのせいにしてしまうことがありますね。

本当は自分が原因かもしれないのに、周りや環境のせいにします。

それは、一見楽なことに思えますが、本当は逃げているだけになりますね。

誰かを憎んだり恨むことで自分は楽になるのではないということをわかっているフレーズですね。

本当は、自分自身で対処して前に進んでいくことが大切だといっていますね。

信じた正義とは自分自身が強くなることなのかもしれません。

正義の意味とは

大事なものを守りたい 信じた正義よ
武器じゃなく人を守る為の盾であれ

出典: 開眼/作詞:アフロ 作曲:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

このフレーズが意味することは何なのでしょうか?

自分自身が強くなることが正義だといいました。

大切なものを守るためには、自分自身を信じないといけません。

そして、自分が守るべきプライドや周りの大切な人たちを守りたいのでしょう。

そのためには、武器がないといけないわけです。

しかし、武器ではなく自分自身の中にある正義で、大切な人たちを守りたいといっています。

自分の心で勝負するという印象的なフレーズですね。

生き様とは?

たくましく生きる

何度だって立つ我が生き様を
眼に焼き付けてきた

出典: 開眼/作詞:アフロ 作曲:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)