朝の過ごし方が1日を決める
出遅れたって挽回できる
I don't care about anything
ちょっと遅刻した朝もここから
がんばろうよ
何度でも期待するの
バカみたいなんかじゃない
だからkeep trying
出典: Keep Tryin'/作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
遅刻の理由は様々だけれど、平常とは違って1日のスタートに出遅れた感がします。
体調が優れなかったり、電車が止まったり、寝坊したり。
「ああ、もう今日は朝からダメだ」
なんて気持ちがくじけてしまい、やる気が出ないことも。
でも、そんなイレギュラーなときこそ力の見せ所。
サッと気持ちを切り替えて遅れを取り戻そうとする姿に、周りの人の見る目が変わるに違いありません。
「これで終わりじゃない」「少しでも良い仕事をしたい」
毎日同じ繰り返しのように思えるけれど、自分の意識を変えることはできるはず。
歌詞の英語からも読み取れますが、結果はどうあれ挑戦し続けることが大事なんですね。
鏡の前では誤魔化せない心
ほんとは誰よりハングリー
気持ちの乱れ隠しても
毎朝弱気めな素顔映す鏡
退治したいよ
出典: Keep Tryin'/作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
自分に厳しい人は、人知れず自らを客観視して向上しようとします。
朝から鏡を相手に笑顔の練習をして気持ちを上げる人もいます。
とはいえ、いつもいつも完璧な状態とはいきません。
付いてしまった寝癖を確認して直すのは朝飯前でも...。
自分のテンションの低さはなかなか修正できません。
朝は眠いし愚痴を吐きたくなる時間帯でもありますが、どうにか気持ちを切り替えたいところです。
女性は自ら前線へ
月夜の願い 美しいものだけれど
標的になって 泥に飛び込んで
Lady,レッツゴー
出典: Keep Tryin'/作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
「神様、どうか叶えてください」と祈るのも良いけれど、欲しいものは取りに行きたい。
敵だと目を付けられても、汚れてしまっても、自分の力で手にしたいという意欲を見せています。
Ready(用意)ではなくLady(女性)を持ってくる言葉のセンスが宇多田ヒカルらしいです☆
頑張りすぎてる人は休もう
I don't care about anything
クールなポーズ決めながら
実を言うと戦ってた
大切な命
とっても気にしぃなあなたは少し
休みなさい
出典: Keep Tryin'/作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
頑張っている時ほど、大変じゃないふりをして気を張ることがあります。
少しでも気を抜いたら心が負けてしまうんじゃないかと、内心は必死なのです。
あるいは「もっとやらないと周囲から取り残されてしまう」と必要以上に無理をしていませんか?
そんな時は思い切って1日ぼーっと過ごすのも大事です。
お金じゃないよ、大事なのは
子どもの夢も現実的
「タイムイズマネー」
将来、国家公務員だなんて言うな
夢がないなあ
「愛情よりmoney」
ダーリンがサラリーマンだっていいじゃん
愛があれば
出典: Keep Tryin'/作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
子ども達の「将来の夢」についてアンケートを取ると、毎回上位に上がってくる公務員。
純粋に「公の仕事で人の役に立ちたい」という理由なら良いのですが、そうでない場合が多いようです。
親や社会から刷り込みを受け、「リストラがなく安定している」という理由から選ぶ子どももいると言われます。
子どもの時はたくさんの可能性を持っているはずなのに、当人達が大人の判断をしているのは悲しいですね...。