【REVERSI/UVERworld】歌詞を知ったらオセロで勝てる?!真の意味がカッコイイ!PVありの画像

英語詞からはじまる勝ち方

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:彰、TAKUYA∞

UVERworldメンバーは幼少時から知り合いだったり、絆の深い人同士が集まっています。

バンドの中心人物のTAKUYA∞「音楽で飯を食っていきたい」と中学卒業後から高校へは進学せずに音楽活動に専念した人物です。

そこまでまっすぐな生き方ができる人はそんなにいないし、そのままプロにまでなって成功できる人なんて普通はほとんどいません。

ですから、そういう生き方をしてきた人だからこその発想や視点があり、歌詞にもそれがよくあらわれています。

「REVERSI」歌詞TAKUYA∞の考え方、人生経験が反映されています。

よくある世間一般の生き方、考え方を安易に選ばずに本当に自分らしい生き方を選択する。

そんな人生をTAKUYA∞は生きてきたし、歌詞にもそれがでてきます。

自分の夢を疑って逃げてしまう方が普通なのですが、基本的にTAKUYA∞の書く詞はそういう普通の生き方に厳しいです。

実生活の中で本当に泥水を舐めるような経験をしたり、それでも自分の夢を選ぶような生き方をしてこないとTAKUYA∞のような歌詞は書けないと思います。

書けないからこそ、多くの人はTAKUYA∞の歌詞に夢や憧れを感じるのです。

人生の色という発想

sound聴かせてやる 俺らのpage

沢山あるまだ見ぬworld

follow never next... yeah

その手で 全て色あるものを変えれるなら

君は何色に塗りつぶす?

不安と迷いから見つけ出した生き方も

安らぐ方に行こうとして

汚い世界で息を止め居心地にも慣れてきて

青春に裏切られた大人の仲間入りするのか?

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:彰、TAKUYA∞

follow never next」を意訳します。

follow never」ですからfollowしない。従わないですよね。

nextはこの場合次とか未来でいいと思います。

合わせると「予定されてる未来に従わない」的な意味ですね。

お約束には乗らない、みたいな感じです。

後に続く詞でも自分なりの生き方をすることを勧めています。

自分の人生が何色か? と聞かれてすぐに答えられる人は多くないでしょう。

歌詞の中で、「その手全ての色あるものを変えられるなら、何色にする?」

と問われます。

自分の人生の色。

正直、筆者もですがそうした視点で考えたことがありませんでした。

人の人生を白か黒かのオセロのように考えるのも確かにおもしろいですよね。

そうすると勝ち負けがはっきりして気が抜けません。

TAKUYA∞はそんな感覚で生きている時もあるようですね。

しんどそうだけどカッコイイです。

炎は本物です

REVERSI」のPVでは本物の炎が使用されています。

東京の外れの廃墟のようなところで撮影されたそうです。

CGによる炎ではなく本物の炎が燃えている中でメンバーは演奏したわけです。

緻密な計算のうえで安全を確保しての撮影だとしても怖いですよね。

もちろん、メンバーにもが楽器類にも一切、被害は及んでいません。

撮影スタッフもUVERworldもプロの仕事をして撮り上がった作品ですね。

Reversi負かしてやる 俺らがwin

沢山あるまだ見ぬworld

follow never next... yeah

がんじがらめの社会で幾度手を伸ばし

掴もうとしたものはこれじゃない

逃げてもそれなりに幸せなこの世界で

まだ此処じゃないと言えるから

この手で 全て色あるものを変えれるなら

この胸の迷いに白黒をつける

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:4彰、TAKUYA∞

Reversi」リバースです。

ひっくり返す、逆転する的な意味で使われてると思います。

Reversi負かしてやる

ですからね。なかなか口にしない言葉ですが信念としてその気で行くぜ、って意味ですよね。

失敗の経験もしてきました

熱く生きてムチャもしてきた男らしくTAKUYA∞公務執行妨害罪で現行犯逮捕された経験もあります。

事件の内容は車の運転で交番内で交通反則切符を作成されていたTAKUYA∞が、書類を作成していた巡査部長がかぶっていた制帽を手で振り払ったというものです。

この時は事件を受けて一時活動を自粛、休止することになりました。

当時TAKUYA∞は26歳でした。

事件後、自分の背負っているものの大きさや、自分の立ち位置を再認識できたと語っています。

一般の社会人ならばこのような事件を起こせば会社を解雇されたりして人生が大きく狂ってしまうことでしょう。

TAKUYA∞はこの件を経てますます自分が他の多くの人とは違う生き方をしているのだと感じたことでしょう。

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

仲間たちが夢を掴む度 自分は少し終わってく気がしていた

何を守ろうとしていたんだ?

失ってしまったら 本当に困る物まで届いてないのに

Reversi負かしてやる 俺らがwin

沢山あるまだ見ぬworld

follow never next... yeah

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:4彰、TAKUYA∞

破天荒な生き方も魅力です

普通の人がしないような自分に正直な生き方をしているTAKUYA∞だからこそ経験している奇妙な出来事もあります。

芸能人との恋愛でマスコミを騒がせたこともありますが、そうしたものはロックスターとしてはある意味、普通です。

TAKUYA∞本人が述べているのですが、TAKUYA∞は以前、出会ったファンを家に住まわせていたことがあるそうです。

その時のトラブルは小銭を盗まれた程度らしいのですが知らないファンと一緒に暮らすなんてすごいですよね。