他人に勝つことなんてさほど難しくはない

自分に勝ち続けることを思えば

逃げてもそれなりに幸せなこの世界で

まだ此処じゃないと言えるから 先に行くよ

Reversi負かしてやる 俺らがwin

沢山あるまだ見ぬworld

follow never next... respectiveに行こう

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:4彰、TAKUYA∞

アニメとのタイアップも

【REVERSI/UVERworld】歌詞を知ったらオセロで勝てる?!真の意味がカッコイイ!PVありの画像

若者の心に響きやすいという点でアニメと相性がいいのかも?

REVERSI」は2012年12月28日に公開された劇場用アニメーショ「青の祓魔師 ―劇場版―」主題歌に使われました。

アニメの内容と楽曲は直接的には関連はありませんが、当時、アニメの描きおろしジャケットの期間生産限定盤が販売されました。

UVERworldはこれまでいくつかのアニメや映画楽曲を提供しています。

こうしたことがキッカケになってUVERworldの曲を耳にした人も多いかもしれません。

筆者も公開当時家族とこの映画を見に行ったので、劇場で「REVERSI」を聴いていたと思います。

正直、当時はアニメの主題歌などでUVERworldの曲をたびたび聴いていました。

なのでUVERworldってアニメとのタイアップの多いバンドだな、なにげに思っていた気がします。

負けから始めて最後に勝て

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

不安と迷いの中生き方を見つけだす

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

Listen tempt providence

決戦 lock on rip up

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:4彰、TAKUYA∞

TAKUYA∞歌詞で伝えるメッセージには、明文化されてなくてもこんな言葉が含まれています。

それは、覚悟を決めて俺たちを信じろ。

TAKUYA∞歌詞の中でウソをついていないにしても、彼の詞を誰もが真に受けることはできません。

TAKUYA∞歌詞を信じられるかどうかが、この歌詞を実生活の中で生かせるかどうかの分け目なのです。

UVERworldの歌をきっかけにして人生をREVERSIできるか。

すべてはあなた次第です。

生き方を教えてくれます

汚い都会で 皆 息を止めながら歩いて

不安と迷いの中生き方を見つけだす

どうしても僕を認めたくない全ての人に

心から感謝を捧げるよ

敵も味方も その存在に平等に価値を感じる

でも白黒つけようか

序盤は相手に多く取らせるのさ

負けて始まる そこからが本当の勝負

最後は大胆に返してやろうぜ

この手で 全て色あるものを変えれるなら

この胸の迷いに白黒をつける

respective yeah

出典: REVERSI/作詞:TAKUYA∞ 作曲:4彰、TAKUYA∞

人生をオセロに例えるなら、ほぼ初めから人とは違う独自の道を選んできたTAKUYA∞は、まずはじめは負けていいと歌います。

しかし、それは後ですべて取り返すための布石であり、自分だけの生き方を進んできた者が、最後は欲しかったものを手に入れて勝利を収めるのです。

自らの実体験に基づいたTAKUYA∞の実感でしょう。

自分の生き方を信じて進まなければ最終的な勝利は得られないし、その生き方を選ぶかどうか白黒つけるのは自分自身、TAKUYA∞もここにくるまで何度も自問自答してきたのでしょう。

でも自分が手に入れたいまを考えると自分の人生、歩んできた道にOKサインをだせるのですね。

TAKUYA∞が書く歌詞の多くは自分の人生の成功体験を語っています。

熱い想いを胸に人生を戦ってきた。勝ってきたから、いまがある。

TAKUYA∞はいつもそう歌っています。

そんな成功した俺も、この歌を聞いてるみんなとなんら変わらないんだ。

俺にできるんだから、みんなにもできるさ。だから、聞いて憧れるなら、おまえもやってみろ。俺と同じようにやってみろ。

TAKUYA∞の熱さの根源は彼自身の人生が発している熱なのかもしれません。

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