RADWIMPSのシングル「マニフェスト」の歌詞『もしも総理大臣になったら』を考えてみる♪

それではまず初めに、今回紹介するRADWIMPSの曲である「マニフェスト」についてお話ししていきます。

「マニフェスト」は、2010年6月30日にリリースされたRADWIMPSの中でもメジャー8枚目、そして通算11枚目のシングルとなる「マニフェスト」に収録されている曲の1つです。

この曲は、恋人への想いというのをマニフェストで例えられて作られた曲となっており、歌詞がとても個性的な印象となっています。

チャートランキングとしては、週間オリコン・チャート最高2位、またCDTVチャート最高2位などを記録しています。

今では日本を代表する人気のトップアーティストですが、彼らの作り上げる曲は個性的なものが多いことで有名です。

それでは次に、「マニフェスト」の歌詞を読み解いていきましょう。

ではまず初めに、こちらの歌詞を見ていきましょう。

この歌詞は「マニフェスト」の中でも一番初めの歌詞になるのですが、ここではまっすぐな気持ちを“もしも総理大臣になったら”という例えを使って表現しているようにも見えます。

ここの部分の歌詞としては“もし僕がこの国の総理大臣なら、国のみんなから1円ずつもらって最高の結婚式をするよ”という意味になります。

そして次はこちらの歌詞です。

この部分の歌詞は、前述と同じく“もしも総理大臣になったら”何をするかということについて描かれています。

そしてここの歌詞の意味としては、“もし僕が総理大臣になったら、1日を25時間にするよ。だからその1時間はみんなで愛を育む時間にしよう”といった意味になります。

この曲は“もしも総理大臣になったら”何をするかということについて歌詞で表現されていますが、ここではまっすぐな歌詞として表現されてなく、曲中の“君”に対する想いがどれくらいなのかということについて比喩的に表現されているのがわかります。

つまり、“たとえ無駄だと言われても君を一番に想い続けるからね”といった意味になります。

そしてこちらの歌詞にも注目していきましょう。