今回ご紹介した曲のタイトルは【最後の雨】。
タイトルどおり雨の情景が目に浮かび、別れの悲しさをより一層際立たせていました。
雨がタイトルに使われている曲は、他にも沢山ありOTOKAKEでも解説しています。
その中から、森高千里が歌う【雨】をご紹介。
こちらはどちらかというと、女性目線で描かれた別れの歌です。
森高千里の「雨」がセルフカバーで再び話題に!?カラオケでも人気の名曲の歌詞に込められた意味とは?!の2ページ目 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1990年10月にリリースされた11枚目のシングルCD。作詞は森高千里さん本人が担当。歌の世界に入り込み過ぎず、抑えて歌う森高さんの声が余韻を残します。歌詞の意味を知れば、カラオケも高得点が期待できるかも。
更にご紹介したい曲がこちら。
研ナオコが歌う【かもめはかもめ】です。
こちらも男女の別れを歌った曲ですが、女性の側から、ふたりの関係を諦める心情が描かれています。
今回ご紹介した曲とは、対照的な人間心理を感じることができるのではないでしょうか。
併せてご覧ください。
研ナオコ【かもめはかもめ】歌詞の意味を考察!かもめに擬えた乙女心とは?叶わなかった恋を読み解く - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
フランスのシャンソン歌手を思わせる独特な歌唱法が魅力の研ナオコ。恋を諦めたひとりの女性の生き方を、静かに語りかけるように歌う姿が印象的です。かもめが意味するものは何か、読み解いていきます。
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