イントロからAメロとBメロのポイント
イントロのメインテーマはキーボードが印象的でつられそうになりますが、しっかりと休符を意識しましょう。
2小節の1拍目のウラ拍、8小節目のウラからオモテに変わるところは要注意です。
Aメロはブリッジミュートをしたまま8分音符の所謂、単音刻みです。
ブリッジミュートのコツは音を消し過ぎないことと強く抑えすぎると音程が変わってしまうことに気をつけましょう。
右手で弦を押さえる場所で、音の消え加減が調節出来るので良い位置を探しておくと良いです。
Bメロはコードとブラッシングです。ブラッシングのパートは力むと早くなりがちなので腕をリラックスさせてピッキングすると安定しやすいです。
サビのポイント
サビは、3パターンのリズムからなります。
①実音とブラッシング8分音符で交互にピッキングする
②実音4分、ブラッシング、実音4分、ブラッシング、実音4分のパターン
③実音4分、ブラッシング8分×4回、実音4分
となります。②と③は、音を伸ばすところもピッキングを空振りする「空ピッキング」を取り入れるとリズムが取りやすいでしょう。
サビのコードは1~4弦を押さえるコードになっていますね。5弦と6弦が不意に鳴ってしまうと残念な感じになってしまいます。
ここは、親指をネックの上から回すシェイクハンドスタイルでネックを握ることで解消できます。
布袋さんもシェイクハンドですので本人もそうしている筈です。
どうしてもネックの裏に親指を添えるクラッシックスタイルで演奏しなければならない場合もあるかと思います。
そういう時は5~6弦を人差し指でミュートしつつ1~2弦を押さえる、同じコードを別のフォームで押さえる、という方法があります。
ギターソロのポイント
ギターソロは、コンパクトにまとめていながらも緩急がつけてあり聞き応えがあります。
メロディアスなパートを歌うように弾くコツは、とにかく場数を踏んでモノにするしかありません。
91小節3連符の部分はピッキングしながら左手の指を滑らせるようにするイメージで、リズムの正確さよりもノリ重視で弾きましょう。
99~100小節目の16分パートには、裏技があります。
それは、17フレットは人差し指固定し、19、20フレットを右手の人差し指か中指で叩いて音を出します。
タッピング奏法というものですが、このほうが簡単に弾ける場合がある上にライブでのアクションも派手なのがおすすめポイントです。
ただ、このスピードと指運であれば極端な速弾きともいえないので、急ぎでなければマスターしましょう。
まとめ
ライブでも大盛り上がり間違いなしの「Dreamin'」ぜひコピーしてみてください!
筆者は、「夢を見てないヤツらなんていない」と考えています。
人は何処かへ向かうものだからです。
この曲は、もっと夢を持って生きて欲しいというメッセージでもあります。
どうせなら前向きにいきましょう!
次はこの曲もコピーしてみてはいかがでしょうか?
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