【魚の骨鳥の羽根/cero】○○を使った個性的なMVに注目!ダンスチューンが全国ツアーを盛り上げる♪の画像

後半の歌詞

わたしたちのなかを(魚の骨 鳥の羽根)
せわしなく蠢くなにか(車のバネ 夜の雨)
わたしたちのなかを(花の密 虫たちの声)
せわしなく蠢くなにか(貨物列車は森の方へ)

Floating on water たゆたう フレグランス
心のない 動物たちの口づけ

出典: 魚の骨鳥の羽根/作詞:髙城昌平 作曲:荒内佑/髙城昌平

後半部分では、ヴォーカルの髙城さんの声に、「3度」という音程の幅で2人のコーラスも加わります。

一番上のメロディを歌うのが女性の優しい声なので、アクの強い曲の清涼剤となっていますね。

ここからベースも低音を響かせて、曲を盛り上げて行きます。ジャズにおけるベースはパーカッションに近い役割もします。グルーブ感を作るのにとても重要なんです。

ベースの音にも注目してみて下さいね!曲はこの後、後半部分の歌詞をメインにゆるく繰り返し、終了します。

歌詞の意味は謎のままでOK

cero楽曲歌詞は、文学で言えば「純文学」なんです。絵画で言えば写実的な絵ではなく抽象画。なので、歌詞の本当の意味を追求するのはナンセンス。

行間からしみ出る美しさやグルーブを感じられれば、それで充分。きっちりきっちり決まった音楽でなく、その間にある「余白」を楽しむのがceroの音楽。

難しい事は考えず、曲の揺らぎに体を任せて聴いてみて下さい。

全国ツアーも開催

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彼らはちょうど今、全国ツアーの真っ最中!

仙台、盛岡、北海道、金沢、大阪、名古屋、東京、新潟等でコンサートが予定されているので、ぜひオフィシャルHPで詳細をチェックしてみて下さい!

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