レミオロメンについて

ざっくりおさらい

太陽の下(レミオロメン)〇〇への思いが込められている!?映画主題歌の歌詞の意味を解説!【PVあり】の画像

1998年に結成されたこのバンド、ジャンルはJ-POP、オルタナティブ・ロックとなっています。

ボーカル・ギター担当の藤巻亮太ベース・コーラス担当・前田啓介ドラム・コーラス担当の神宮司治スリーピースバンドで、3人の出身地は共に山梨県。

そのことがきっかけで山梨県の観光大使として2005年から3年を過ごした経験があるほど。彼らのゆかりの場所が観光名所にもなっているとか。

楽曲の作詞はすべて藤巻亮太が担当し、作曲もほとんど彼が担当しています。

2012年2月1日、公式にバンド活動休止を宣言し、現在はメンバーそれぞれ独自の音楽活動を行っています。

オフィシャルサイト

レミオロメンについてもっと詳しく知りたい人は、公式ウェブサイトをチェックしてみてください。

レミオロメン オフィシャルサイト

『太陽の下』について

レミオロメン9番目のシングル楽曲『太陽の下』(たいようのした)。2006年3月1日に初回限定盤と通常盤がリリースされました。

同曲は自身3枚目のオリジナルアルバムHORIZON』(ホライズン)と初のベストアルバムである『レミオベスト』に収録されています。

HORIZON
レミオロメン
ビクターエンタテインメント

当時のオリコンシングルチャートではEXILEの『YES!』に阻まれ、週間チャート初登場は2位。わずか約900枚の差という惜敗でした。

ただ、ロングヒット中だった前作『粉雪』も10位にランクインしていたので、TOP10に2曲ランクインするという偉業を達成しています。

レミオベスト
レミオロメン
OORONG RECORDS

『太陽の下』を書き下ろしたときの心境

ニューヨークで録音されたこの曲、作詞・作曲を担当した藤巻亮太は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの現場となったワールドトレーディングセンター跡地を訪れ、そこで感じ取った思いを曲にしたためたとのこと。

PVはCD-EXTRA版と映画版の2種類がありますが、ここではCD-EXTRA版をご紹介します。

レミオロメン『太陽の下』

映画の主題歌だった

映画「子ぎつねヘレン」について

この楽曲映画『子ぎつねヘレン』の主題歌でもあります。

2006年3月18日に公開されたこの映画、興行収入は17.8億円を記録し、公開年の邦画における10億円以上のランキングでは18位と、そこそこヒットした作品となりました。

ちなみに2006年(平成18年)興行収入10億円以上番組(邦画部門)で一位に輝いたのは『ゲド戦記』。やはりアニメ強いわー。

映画のストーリーは?