レミオロメンについて
ざっくりおさらい
1998年に結成されたこのバンド、ジャンルはJ-POP、オルタナティブ・ロックとなっています。
ボーカル・ギター担当の藤巻亮太、ベース・コーラス担当・前田啓介、ドラム・コーラス担当の神宮司治のスリーピースバンドで、3人の出身地は共に山梨県。
そのことがきっかけで山梨県の観光大使として2005年から3年を過ごした経験があるほど。彼らのゆかりの場所が観光名所にもなっているとか。
オフィシャルサイト
レミオロメンについてもっと詳しく知りたい人は、公式ウェブサイトをチェックしてみてください。
レミオロメン オフィシャルサイト
『太陽の下』について
レミオロメン9番目のシングル楽曲『太陽の下』(たいようのした)。2006年3月1日に初回限定盤と通常盤がリリースされました。
同曲は自身3枚目のオリジナルアルバム『HORIZON』(ホライズン)と初のベストアルバムである『レミオベスト』に収録されています。
当時のオリコンシングルチャートではEXILEの『YES!』に阻まれ、週間チャート初登場は2位。わずか約900枚の差という惜敗でした。
ただ、ロングヒット中だった前作『粉雪』も10位にランクインしていたので、TOP10に2曲ランクインするという偉業を達成しています。
『太陽の下』を書き下ろしたときの心境
ニューヨークで録音されたこの曲、作詞・作曲を担当した藤巻亮太は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの現場となったワールドトレーディングセンター跡地を訪れ、そこで感じ取った思いを曲にしたためたとのこと。
映画の主題歌だった
映画「子ぎつねヘレン」について
2006年3月18日に公開されたこの映画、興行収入は17.8億円を記録し、公開年の邦画における10億円以上のランキングでは18位と、そこそこヒットした作品となりました。
ちなみに2006年(平成18年)興行収入10億円以上番組(邦画部門)で一位に輝いたのは『ゲド戦記』。やはりアニメ強いわー。