2008年リリースの「もっと遠くへ / オーケストラ」

収録曲2曲は北京オリンピック関連の曲

【もっと遠くへ/レミオロメン】北京オリンピックテーマソングの歌詞の意味を解釈!コード譜&PVも紹介♪の画像

「もっと遠くへ」は2008年7月にリリースされた両A面シングル「もっと遠くへ / オーケストラ」に収録されている曲です。

レミオロメンの13枚目のシングルであり、収録されている3曲中2曲が北京オリンピックに関わる曲です。

収録曲は「もっと遠くへ」・「オーケストラ」・「夏の日」。

「もっと遠くへ」がフジテレビ系北京オリンピックのテーマソング、「オーケストラ」はコカコーラの北京オリンピック応援テーマソングです。

「夏の日」はレミオロメン初期の頃に制作されていた曲で、メンバー全員でキャンプをしたときのことを書いたレミオロメンらしい1曲。

今回は「もっと遠くへ」への歌詞について詳しく見ていこうと思います。

作詞に苦労したという歌詞にはどんな思いが込められているのでしょうか。

北京オリンピックのテーマソングに起用

ツアー途中で依頼された「もっと遠くへ」


「もっと遠くへ」はフジテレビ系でオリンピックの中継をしていた番組で使用されていた応援ソングであり、オリンピックを盛り上げるテーマ曲として作られました。

2008年1月~5月にかけて開催されたライブツアー『TOUR 2008 "Wonderful & Beautiful"』の最中に依頼を受けて制作され、リリースまでの製作期間が短かった曲です。

オリンピックのテーマソングという名誉ある曲を制作するにあたり、作詞作曲を務めているボーカル&ギターの藤巻亮太は作詞に苦労したと語っています。

オリンピックへ出場している人の心情を書くだけでなく、聴いている人へのメッセージをも込めなければいけないというところを考えると、簡単なことではありませんよね。

さらにはツアー中に作らなければいけないという大変さ。

追い込まれた状況で作り出した曲だからこそ、今でも名曲と言われているのかもしれませんね。

PVはショートver.が公開されています

自然の中で歌うレミオロメン

PVはYouTubeの公式チャンネルでショートver.を見ることができます。

自然の中で歌ったり演奏しているメンバーたちが印象的ですね。

さらに坂を登ったり険しい道を歩いたりと、オリンピックまでの選手の努力の道を表しているかのようなシーンも。

これはオリンピックを意識して作られているシーンなのでしょう。

ここまで来るために歪な道や急な坂道も登ってきた、だから今ここに立つことができているんだというメッセージを感じます。

コード譜が知りたい!

コード譜を載せているサイトをチェック!

「もっと遠くへ」のコード譜は、載せてくれているサイトをチェックしましょう!

コードは好みがあると思いますので、一度弾いてみてしっくりくるものを見つけてくださいね。

進み続ける人の人生を書いた歌詞に迫る

先に進む怖さと覚悟