THE BAWDIES結成15年!
結成15年目!おめでとう!
THE BAWDIESが2018年、デビュー10周年目・結成15年目を迎えます。
名前こそ直訳すれば「やらしいやつら」なんていう、インパクトありまくりのネーミングですが、あくまでも演奏はソウルフルでロックンロール。
日本人離れした、いや日本人離れ「しすぎた」演奏は世界からも高い評価を得るに至っています。
ジャパニーズロックンロールに今までありえなかった新風を吹き込んだTHE BAWDIES。
THE BAWDIES
BAWDYな4人組
THE BAWDIESの4人は非常に仲が良いことでも知られています。
それもそのはず、4人のうち3人は小学校時代からの友人なんだとか。
ROY (ロイ、1983年7月16日 - ):ボーカル、ベース
本名:渡辺亮(わたなべ りょう)。
TAXMAN (タックスマン、1983年11月21日 - ):ギター、ボーカル
本名:舟山卓(ふなやま たく)。
JIM (ジム、1983年5月26日 - ):ギター、コーラス
本名:木村順彦(きむら よしひこ)。
MARCY (マーシー、1983年11月8日 - ):ドラムス、コーラス
本名:山口雅彦(やまぐち まさひこ)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_BAWDIES
小学校時代からのつながりがあるのがROY、JIM、MARCY。TAXMANは高校時代の同級生なんだとか。
学校生活の中で育まれた友人関係が、彼らの仲の良さを支えているんですね。
バンドの結成は2004年の1月。4人が21歳の頃に結成となりました。
メジャーデビューは2009年。この頃はLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIをプロデューサーに迎えて楽曲を制作していました。
その後もしばらくはNAOKIをプロデューサーに迎えた体制が続くのですが、その中で生まれたキラーチューンが「IT'S TOO LATE」。

もう、この声!シャウト!
THE BAWDIESをオンリーワンたらしてめている最大の要素は、やはり何と言ってもROYのヴォーカルでしょう。
この絶妙にハスキーな声。当時まだ20代の彼に、どうしてこんな声が出せたんでしょうね?
ウイスキーでも呷りまくって喉を焼き潰したのかと思いきや、
酒を一滴も飲めないんですよ、ROY。タバコだってやらない。
このエピソードを聞いたときは「こんなことってあるんだ!」と驚いたものです。
こんなROYのヴォーカルだからこそ、アメリカンなガレージロックがビッタリハマるんです!
彼の声が100%生きるには、この方向性しかなかったと思わせる程にベストマッチ。
何よりもこのサウンドを日本人が鳴らしているということが驚きですよね。
ジャパニーズロックンロールは、ついにこんなバンドをも生み出してしまったのだ、という…
代表曲と言えばやっぱりこれ

もう一つ、彼らの最高のキラーチューンと言えば「HOT DOG」。
これを抜きにしてTHE BAWDIESを語ることはできないでしょう。
最高にダンサブルで、とりあえずわけわからないけど楽しくなっちゃう!という、最強のロックンロール。
ROYの武器であるシャウトが飛び交い、ロックンロールのカッコよさとHAPPYな感じがぎゅっと詰まった名曲です。
2012年3月にはザ・ソニックスとのツアーを行う。
THE BAWDIESはザ・ソニックスのような衝撃を皆に与えられるようなバンドを目指して結成されたという意味で「原点」ともいうべき存在であり、ソニックスがツアー終了後THE BAWDIESとの別れを惜しんだことをROYは「生みの親に認められたみたい」と表現した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_BAWDIES
1960年代から活躍しているアメリカンガレージロックの大御所とも言うべき「ザ・ソニックス」から認められたというのも納得!