ここで新たな登場人物が現れます。その証拠が、「君はどうだい」
復讐を再び決意した主人公の前に現れた登場人物。
恐らく、この人物は主人公と同じ様に諦めてしまった人なのでしょう。
それを知った主人公は、その人物に手を差し伸べているのです。
MV
神僕のMVでは珍しい、舞台となった実際の場所で撮影しています。
東京に生きる人々に仮面が付けられている様子は、まさに「偽りの東京」を表しています。
何故なら、仮面を被るという事は「本性を隠している」と同義だからです。
そして、他人に流されて生きる人々も描かれています。それを、歌詞にあった「死体の山」や「ゾンビの兵隊」として隠喩しているのでしょう。
最後に
今回の神僕の新曲「TOKIO LIAR」は、最も現代社会を風刺している曲だと思います。
実際に、仮面を被りながら生きている人は大勢います。
それが悪い事ではありませんが、他人に流されずに自分の意志をはっきりと持つ事も重要です。
その事を、神僕は伝えたいのでしょう。
これからも、「神様、僕は気づいてしまった」が出す楽曲に期待です!
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