「100年待てば」は欅坂46の人気メンバー・長濱ねるのソロ曲！気になる歌詞の意味を解釈！動画あり！

長濱ねるは長崎県出身なので、この「街を走る路面電車」というのは彼女の地元の長崎をイメージして描かれたものだと思います。

そしてその路面電車がゆっくり止まっていく音が「なかなか進展しない恋だからって急かしちゃいけない。ゆっくり行こう」と、焦ってモヤモヤしている自分をまるで励ましてくれているかのようです。

なかなか関係性が進展しない好きな彼の前ではモヤモヤする気持ちが強くなってきて胸が苦しくなってしまいます。

まるでその気持ちを吐き出してスッキリさせたいかのように、口をすぼめて胸の中に溜まっている空気を吐き出します。

好きな彼の前では気を張らずに、飾らず普段通りの自分でいたいという願いを込めています。

しかしなかなか進展しないこの恋が実るのを待ち続けているしかないと思っているのでしょうか。

このままこの関係を100年続けていたら、この恋が進展して彼と恋人同士になれるかなという願望、自分からなんとか進展するように行動してみようかなと思っているよう。

でも自分らしくない行動をしてみても彼に変に思われないかとか色々考えこんでしまって疲れてしまうので、そんなことはやめて待ち続けてみようと決めています。

彼とデートしながら周りの風景を見渡してみると、いつも気にしなかったようなことにも感動したり面白いと思えてきてすごく楽しそう。

でも肝心の彼との距離は相変わらず進展せずに、「離れず、でもくっつかない」関係のまま。

しかし最近は開き直ってそれでも楽しめるようになってきていたようです。でもやっぱりどこか彼との関係でこの先に進みたいと思ってしまいます。

先に進めるためにいつもと違うオシャレをしたり、メイクをしたり、自分を着飾るのは何か違う気がする。

頑張ってみてもきっと彼はなかなか振り向いてくれないような気がしてしまって、だったら自分が無理して疲れてしまうのは嫌なんです。

無理をするとかそんなことしてしまうくらいならやっぱり待ち続けようと思います。

でも今すぐに好きって言ってくれなくてもいいけど、自分に対しての気持ちは忘れずにいて欲しい、どうせ人生長いんだしなかなか言ってくれなくても気長に待ち続けます。

自分の好きという気持ちにはすごく自信があるし、彼のことずっと待ち続けていられる自信もある。

だからやっぱり自分からなんとかしようと無理せず待ち続けてみたいと思います。

だって無理しても疲れるだけだし、ゆっくりこの恋を楽しんでいきましょう。