人を傷つけてはいけない、怒りをもって接してはいけない。
では、傷つけられたら?
人を不必要に攻撃することは野蛮なこと。
ちょっとした怒りをやり過ごすことができないのも、未熟といえるでしょう。
でも人は誰しも、誇りや、触れられたくない部分を持っています。
そこに土足で踏み込む人間も、世の中には存在します。
そういう連中には、怒りをあらわにすることも必要です。
張り付いた笑顔が剝がれなくなる前に、プライドを失くしてしまう前に。
自分としての尊厳を保つために。
怒るという心を忘れ去ってしまう前に。
YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
出典: https://twitter.com/askadrug/status/471453748993064960
いっそ激しく切ればいい
丸い刃はなお痛い
後に残る傷跡は
無理には隠せはしない
生きることは哀しいかい
信じる言葉はないかい
わずかな力が沈まぬ限り
涙はいつも振り切れる
今からそいつを
これからそいつを殴りに行こうか
出典: https://twitter.com/kingsuguru96/status/855202987177721856
傷つくことは痛いこと。
でも人生、真綿にくるまれてずっと生きていけるわけではありません。
時には思い切り痛みを感じて、血を流すこともあるでしょう。
それが生きるということです。
絶望が心を支配しても、心が闇に閉ざされても。
それでも、そんな状況に少しでも怒りを感じることがあったなら。
それが動き出す原動力となってくれるのです。
怒りを感じる心は、失われてはならないのです。
希望や、前進する力の源にだってなり得るのですから。
hang in there! 病まない心で
hang in there! 消えない心で
出典: https://twitter.com/aoi___ask/status/915418048584024066
首にかかった (拳をツンと伸ばして)
Tシャツを脱ぐように (強く 強く突き出すように)
胸にしまった (拳をツンと伸ばして)
季節を抱くように (強く 強く ah, ah, ah, ah)
出典: https://twitter.com/Danda3/status/467495097236348931
生きていくために
心に拳を携えて、なんとか持ちこたえる。
心に怒りを感じれるからこそ、強くいられる。
ありふれた毎日、季節が流れていく中、自分を失わずにいられる。
そんな風でいようぜと、CHAGE and ASKAの2人が私たちの肩を抱いているかのようです。
現代社会に生きる人への応援歌
忙しい毎日を送り、疲弊している人も多い現代社会。
学校や社会でも、空気を読むことが求められ、自分を出すことなどできないような面もあります。
怒りも悲しみも閉じ込めて、常に周りの顔色を窺うようになり、感情を失くしたようになってしまうことも。
でも、そうじゃない。
自分を強く持つために。自分が自分のままでいる為に。
怒りを感じたっていいんだと、強くこの曲は語りかけてきます。
今の毎日に、もし内心うんざりしているのなら、一度この曲をじっくりと聞いてみてはいかがでしょうか。
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