yeah yeah yeah come on by my side
yeah yeah yeah come on by my side
yeah yeah yeah come on by my side
yeah yeah yeah come on by my side
come on by my side

出典: By My Side/作詞:米田貴紀 作曲:夜の本気ダンス

”イエイ、イエイ、イエイ、そばに来て

イエイ、イエイ、イエイ、そばに来てよ

イエイ、イエイ、イエイ、ねえ、そばに来て

イエイ、イエイ、イエイ、だからそばに来て

お願い、そばに来て欲しいんだ”

何度も繰り返される”そばにきて”という歌詞が印象的です。

軽快なリズムと共に耳に残るフレーズですね。

何度も歌っているということは、それだけそばにきてほしいという思いが強いのが分かります。

平行線でも良い、思いを告白できなくても良い、ただそばにきてほしいという強い願いです。

これはハリボテでの妄想ではありません

現実での強い願いです。

ウキウキ、ノリノリ、高まる気持ち!

I can do anything が通り名
誰も彼も想定外
ハレルヤでhip なモーションしてる
that's right!

出典: By My Side/作詞:米田貴紀 作曲:夜の本気ダンス

”I can do anything”は、「なんでもする、なんでもできる」という意味です。

何でも屋さんが通り名」といったところでしょうか。

 ”誰も彼も”は「みんな」という意味ですが、ここでは「彼」が強調されているように思えます。

そしてそんなみんなが「想定外」と思っているということは、普段はそんな人柄ではないのでしょう。

”ハレルヤ”は、キリスト教の有名な言葉です。

歓喜感謝を表すときに使われます。

何か好きな彼との嬉しい出来事があったのでしょうか。

そして”HIPなモーション”とあるので、よりうきうきになっているところが想像できます。

”HIP”は、海外ではスラングのように使われ、意味としては「cool」に近いです。

「かっこいい」「流行的な」という雰囲気を持つ言葉になります。

もう何か嬉しいことがあって、かっこいダンスのような動きをしているのでしょう。

そして”That's right!”「そのとおり!」と大きく歌い上げます。

わたしを抱きしめて!

アガるだけいつでもhold me tight
蔑んでるのそれ以外
あてもなく気づけば度を超してく

出典: By My Sde/作詞:米田貴紀 作曲:夜の本気ダンス

テンションやモーションがどんどんと上がっていきます

”hold me tight”(自分を強く抱きしめて)とさらに大胆になっていきます。

好きな人がそばにきて、テンションがあがると誰しも「抱きしめて」と思わずにはいられないでしょう。

そんな気持ちが高まった自分をみんなは軽んじていたところもあったのでしょう。

”蔑んで”という言葉がでてきます。

”蔑む”というのは、「見下す」「軽んじる」という意味があります。

自分にはそんなことができないと思われていたのでしょうか。

しかし、”ハレルヤでHIPなモーション”をしている自分はいま無敵状態です。

きっと軽快なステップでリズムを刻んでいるのです。

そうなると、もう怖い物なしです。

どんどんと度を超していくのです。

気がつくとラインを超えているのです。

この”度を超える”というのは、平行線であった関係に変化がもたらされたということの暗喩でしょうか。

それか告白できずにうずうずした一進一退の関係から進展をしたのでしょうか。

いずれにせよ、加速したモーションは止まることがなさそうです。

ミュージックビデオもご紹介!

YouTubeからチェックできます!

By My Side”にはミュージックビデオがあります。

ぜひ下のリンクからチェックしてみてください!

ギターボーカルの米田貴紀さんのキレッキレのステップが相変わらずカッコいいですね。

CDを持っているひとも、彼らのノリノリの演奏シーンが見たいと中毒になってしまうようなミュージックビデオです。

ライブでは、もっと圧巻のパフォーマンスを見ることができます。

好きな人にそばにきてほしい!

この曲は、「好きな人にそばにきてほしい!」という恋心を描いた歌だと考えられます。

そして更に解釈をすると、そばにきて一緒にダンスを踊ろうよ、という意味にも捉えることができます。

中身がない空っぽの世界の中で、好きなひとを妄想するのは悲しいことです。

いくら妄想をしても、現実はちっとも進展しないからです。

でもハレルヤでHIPなモーションで高まったときには、妄想を超えて、彼の近くにいることもできるかもしれません。

しかも、自分から相手のそばにいくのではないのです。

こんなノリノリな状態だと大胆になるもの頷けます。

大胆に「そばにきて」と言っています。

何度も繰り返し歌われる「そばにきて」という思いは、歌われるたびに高まっていきます。

楽しいダンスチューンに乗せて恋心を歌った楽曲でしたね。