夜の本気ダンス
2008年に京都で結成された夜の本気ダンス(通称・夜ダン)。
インディーズでの活動を続け、その人気は動画サイトなどを中心に高まっていきました。
2016年3月、アルバム「DANCEABLE」をリリースしメジャーデビューを果たします。
同年12月、両A面シングル「Without You / LIBERTY」をリリースし、さらに注目を集めました。
音楽性
サイケ・ポップをイメージさせるハイテンポな楽曲の多い夜ダン。
アップテンポな楽曲から“ダンス・ミュージック”と言われることも多いようです。
さらに、大きな特徴のひとつがボーカル米田のダンスパフォーマンス。
“夜の本気ダンス”の名前通り、ほっそい体でくねくね踊るスタイルがクセになります。
さらに、身体も踊っていれば声も踊る、揺れのある歌声もよく通ります。
さらに、もうひとつの大きな特徴が色気。
セクシーなダンサーを配したPVにも代表されるように、色っぽい楽曲も同世代のバンドには見られない特徴かもしれません。
筆者は「B!TCH」とか好きです。ギター持ってても踊る踊る。
ファッション性
メンバー全員細身・長身とスタイルが良いこともあり、そのファッショナブルな装いにも注目の集まる夜ダン。
今回紹介する「take my hand」でもネイビーのストライプがクールなモッズ風の衣装に身を包んでいます。
あっという間に女性人気が高まりそうなルックスですよねえ。
タイアップ
メジャーデビュー1年ながら、すでにタイアップもつき、周りからヒットの期待度も高まっている夜ダン。
一覧にまとめましたので、チェックしてみてね。
TAKE MY HAND
セシルのもくろみ
2017年7月より9月まで火曜10時からの枠で放送された、冴えない専業主婦の宮地奈央(真木よう子)が読者モデルにスカウトされたことで転がり出すシンデレラストーリー。
彼女を人気者に仕立てようと奮闘するメンバーのコミカルな掛け合いと、今一番女性人気の高い女優真木よう子の美貌が大きな見所です。
原作は、女性誌「STORY」に連載された唯川恵による同名小説。
ちなみに「セシル」とは、フランソワーズ・サガンの小説「悲しみよこんにちは」の主人公からとられたネーミングです。