オススメ曲・ハード編
「WHAT'S UP PEOPLE?!」
寿司ネタは淡泊なものからいただきますが、ホルモンは最初から遠慮なく濃厚なものをぶっ飛ばします。
マキホルで最もヘヴィな曲はこの「WHAT'S UP PEOPLE⁉」でしょう。キャッチ―なパートが一切なく、ひたすらハード!特にラストスパートの爆速・爆発サウンドが破壊的です。ガチ切れです。
Dir en Greyの京さんを連想させる、ナヲさんのコーラスが地味に集中して聴いてしまうポイントでもあります。
ちなみになんとアニメ「デスノート」のOP曲。完璧にお茶の間を荒らしましたね、最高です。
収録アルバムは名盤「ぶっ生き返す」です。「絶望ビリー」「シミ」なども収録されているのでぜひゲットしておきたい一枚!
「ロッキンポ殺し」
▲このベースの弾いてみた動画も素晴らしいので遠慮なく貼らせていただきます。スラップのサムの安定感よ。そしてめちゃくちゃ楽しそうです。
同名タイトルのアルバムの一曲目を飾る曲。最初からガンガン攻めますね!
曲だけでは何を言っているかほとんど聞き取れないのですが、歌詞カードを見るととても反逆的、しかし誰かに言って欲しかった内容が詰め込まれています。
ここで堂々と書くとGoogle先生に嫌われてしまいそうなので割愛いたしますが、ぜひ歌詞と合わせて楽しんでいただけたらと思います!
「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」
「ホンジョウアッサミー!」?いえいえ「包丁ハサミ」でございます。
こちらも「ロッキンポ殺し」収録曲。「タイトル長っ!」のツッコミ待ちですが、ここがホルモンの魅力でもあります。別作品「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」には負けますがね。
この心地良い疾走感は、歌詞の歯切れのよいリズム感とノリやすいギターリフ、確実なドラミングから生み出されているのでしょう。
「生理痛は神無月を凍らす気温。」
上の動画はホルモンの「生理痛は神無月を凍らす気温。」とはまったく関係のない映画『チョコレート・ファイター』に前者を合わせたものですが、妙に曲の攻撃性とマッチしていますね…素晴らしいセンスです。
軽快なアジアンテイストのメロディと前のめりの疾走感が気持ちいいブチ切れソングですが、歌詞はかなりヘヴィな内容。
「F」
一体「F」は誰のことだ?答えはBメロからサビにちゃんとございます。あの方です。でも確実他の誰かのことを言っていますよね、コレ…。
いきなり挑発的な歌詞から始まりハラハラしますが、ホルモンメンバー全員のキレ具合が際立っているガチ切れソングです。頭を振りまくって一曲通せば胸がスカッとすること間違いなし!