打首獄門同好会【YES MAX】歌詞付きMVを考察！戦隊モノに挑戦！スーパーカップMAXコラボソング

スーパー戦隊シリーズで気になることといえば、やはり変身ポーズ。

スーパー戦隊MAXはいったいどんな変身を見せてくれるのか。

3人が手に持っているのは、スーパーカップMAX。

それぞれ「赤の鶏ガラ醤油」、「黄の熟成味噌」、「緑の濃コクとんこつ」を持っています。

予想できていても、吹き出してしまうシーンですね。

メンバーたちがスーパーカップMAXを装着すると、突然眩い光に包まれます。

そして光の中から満を持して現れたスーパー戦隊MAXの3人。

腰にはもちろんスーパーカップMAXが！

ちゃんとそれぞれに決めポーズもあります。

1人1人ポーズを決めた後は、3人並んでの決めポーズ。

後ろで起こる爆発がまた”あるある”ですね。

ついに戦闘シーンがスタート！

どこからともなくショッカーにしか見えない戦闘員が登場します。

果敢に敵を倒していくスーパー戦隊MAXですが、「怪人ハラヘッター」の光線が彼らにさく裂。

光線を浴びたメンバーたちが、次々にげっそりして倒れていきます。

こうなってしまっては、もう戦うことができません。

スーパー戦隊MAX、大ピンチ！

ちなみにここシーンのときの歌詞は「きっと腹が減ったからだろう」。

そうです。何もかもは空腹のせい。

歌詞とあわせて観ると、よりMVを楽しめますね。

空腹で戦えなくなってしまったスーパー戦隊MAX。

力を出すためには、どうしたらいいのか？

その答えについては、もはや言う必要もないでしょう。

教室に避難していた生徒たちが、作っていたもの。

それはもちろんスーパーカップMAXです。

熱湯を入れて3分。

出来上がったスーパーカップMAXを、生徒たちが急いでスーパー戦隊MAXのもとへ届けます。

スーパーカップMAXを食べると、彼らの全身から強い光が発散されました。

スーパー戦隊MAX、完全復活です。

決めポーズもばっちり。

スーパーカップMAXを手に持った3人が力を合わせて、見事「怪人ハラヘッター」を撃退しました。

このときの歌詞を見てみると「そこにあったのはエースコック」。

そして必殺技名のように「スーパーカップMAX」と叫ばれます。

さすがエースコック公認のコラボソング。

歌詞もMVも素晴らしいクオリティです。

「怪人ハラヘッター」のマスクが、爆発と共に吹っ飛びます。

そして明かされる「怪人ハラヘッター」の驚きの正体は？

なんと、「怪人ハラヘッター」は鶴瓶師匠でした。

冒頭のシーンでは悪の親玉的ポジションでしたが、「怪人ハラヘッター」本人だったんですね。

がっくりと膝をつく鶴瓶師匠……いや、「怪人ハラヘッター」。

曲も哀愁たっぷりな雰囲気に変わります。

「怪人ハラヘッター」は負けを覚悟をした様子。

しかし、スーパー戦隊MAXはとどめを刺す代わりに、スーパーカップMAXを与えました。

これぞ、心優しきスーパー戦隊MAX。

罪を憎んで人を憎まず。

「怪人ハラヘッター」を人と捉えて良いかは分かりませんが……。

何はともあれ、スーパーカップMAXによって「怪人ハラヘッター」は心を入れ替えました。

スーパー戦隊MAXと「怪人ハラヘッター」は和解し、固い握手を交わします。

そして繰り返される爆発シーン。

最後はスーパー戦隊MAXの3人と「怪人ハラヘッター」が、それぞれの場所でスーパーカップMAXを食します。

なぜ全員、広大な自然をバックにスーパーカップMAXを食べているのか。

きっとスーパーカップMAXの偉大さを表現しているのでしょう。……たぶん。

笑いあり、感動あり？な3分間でした。

笑いと衝撃が交互にやってくる『YES MAX』のMV。

今回はMVに注目して解説しましたが、歌詞もなかなかに癖が強い。

歌われているのは、ひたすら「空腹」と「スーパーカップMAX」についてです。

しかし、なぜか格好いい！

どこか懐かしい気持ちにもなる『YES MAX』は、聴けば聴くほどハマること間違いなし。

スーパーカップMAXを食べるときは、ぜひこの曲を思い出してください。

美味しさがさらに増して感じるかもしれません。

打首獄門同好会の音楽スタイルは「生活密着型ラウドロック」。

どういう意味？と思ったら、以下の記事で紹介されている曲を聴いてみてください。

きっと「生活密着型ラウドロック」という言葉に納得するはずです。

『布団の中から出たくない』は、そのタイトルのとおり”冬のあるある”について歌われています。

人気キャラクターコウペンちゃんとコラボしたMVにも注目です。