Backstreet Boys【Christmas Time】歌詞を和訳して意味解釈！素敵な1日とは

イルミネーションで光り輝く街の情景が目に浮かびます。

クリスマスにやはり雪は欠かせません。

そして更に欠かせないものがクリスマスを彩る数々のお料理。

アメリカで定番のクリスマス料理といえばターキー(七面鳥)。

日本ではほとんど家庭の食卓にあがることはありませんが、アメリカでは普段から食べている食材です。

歌詞の中のchestnuts=栗もこの時期に出回ります。

空気中に匂いが漂うとなっているので焼き栗に違いありません。

クリスマスにはマーケットが開かれ、屋台で焼き栗が売られている光景をよく目にします。

ちなみにクリスマスケーキといったものは特別用意はしないようです。

そのかわりにジンジャーマンクッキーと呼ばれるしょうがスパイスがきいたクッキーをよく食べます。

クッキーを沢山作って、クリスマスツリーのオーナメントにする家もあります。

国によってお料理や飾りつけが違って面白いですね。

本楽曲の最も盛り上がるパートです。

暫く離れたことによって確信した彼女への思いが一気に溢れ出ています。

 彼は今何かに挑戦中なのかもしれません。

自分が進もうとしている道は間違っているんじゃないか、そう思ってなかなか一歩が踏み出せないでいた。

そんな時、彼女が黙って寄り添ってくれていた。

そんな彼女を抱きしめていると彼の不安は勇気へと変わっていきました。

大丈夫、すべて正しい、自信を持て、そう思えたんですね。

夜が複数形で表現されているところから、幾夜も素敵な1日を重ねたことが想像できます。

sewは縫い合わせる、縫って作る、という意味です。

ひと針ひと針、布を縫うように、ふたりの世界も丁寧に大切に作り上げてきたのでしょう。

クリスマスに寄せる思いが詰まっています。

1年の間には色々な出来事が起こります。

残念なことに楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことばかりではありません。

悲しいことも、辛いことも起こってしまいます。

クリスマスシーズンは人の心を温かくします。

プレゼントを用意したりクリスマスカードを送ったり。

人を思う気持ちが多くなるからでしょう。

家族、友人、そして恋人との再会という1年で最も素敵な日。

それまでの苦しみや悲しみを忘れさせてくれる、そんな季節です。

クリスマスを心待ちにしている世界中の人々に向けて。

彼らからの歌のプレゼントです。

本楽曲発売から16年後の2012年。

彼らはなんと2曲目のクリスマスソングをリリースします。

曲名は『It's Christmas Time again』。

しっとりと歌い上げた本楽曲とは全く趣向が違うノリノリのクリスマスソングです。

世界中でその名を知らぬものはいないほどの大スターとなった彼ら。

年齢もさることながら、彼らを取り巻く環境も随分変わりました。

そんな彼らが"again"として作り上げたNew クリスマスソング。

思い出の地、ディズニーで再び披露されました。

その時の貴重なビデオクリップがこちら。