SEKAI NO OWARIのシングル「RPG」が映画主題歌に！再生回数ランキング＆歌詞検索♪

ここからはFukaseさんが書いた歌詞です。大喧嘩した夜のことを思って書いたのではないでしょうか。その時は一人になりたくて鞄に荷物を詰めて家を出たそうです。

曲の中の主人公も一人になりたいと思って飛び出すと目の前にペルセウス座流星群が現れます。

この流星群は毎年8月12日頃に見えるものなので、これで曲の中の季節が「夏」だとはっきりわかりますね。

夜空のきれいな星を眺めていると、喧嘩したことなど忘れ、君も見ていたらいいのにと考えてしまう。

仲間とは喧嘩しても絶交だと叫んだとしても、結局は相手のことを思ってしまう絆があるんですね。

最初の頃はこうしたい、ああしたいという目的があって動き始めたはずなのに、いつの間にか方法＝小手先に目を捕らわれていないかと語ります。

方法は目的を達成する手段でしかないはず。一番大事な気持ちを忘れないでと警告を鳴らしているようです。そして、サビに入ります。

サビを繰り返す中で「怖くなんてない」から「怖くても大丈夫」と変化しています。

1つ目は自分の気持ち、そして2つ目は仲間に対して発しているように聞こえますね。曲の中でもしっかりと仲間を意識した作りになっています。

曲の中では僕と君は別れてしまっているようですね。でも君は君で、僕は僕で同じ目的に向かって歩き出しています。

離れていても心がつながっている2人なんだということが分かります。

そして周りの意見にばかり耳を傾けて自分を見失わないでと続きます。離れている相手に負けないでとエールを送っているようですね。

「煌き」という言葉は火が燃え上がってきらきらと光り輝く様を表しています。そしてずっと輝き続けるというよりもいつか消える儚さも感じます。

君と出会えて良かったとここにきてのストレートな歌詞がぐっときますね。

2番では別れてしまった君と僕。でも悲観しているわけではありません。街を出て約束の海まで辿り着いたら次の目的地を探していざ進もう！と明るい未来を予感させます。

いかがでしたか？

この曲はどの部分を切り取っても前向きになれる歌詞が多く勇気を貰えます。

またSEKAI NO OWARIらしいテクノボイスや壮大なコーラスなど魅力満載な曲に仕上がっています。