降り注ぐ宇宙の塵ひとつ
願い事密やかに呟いた

星散と声は地を濡らして
虹を作ることも出来ない

絶え間ない祈り

出典: https://twitter.com/Hqoki_kt/status/674524265497030656

善と悪の狭間で揺れるなら
何もかもを守れる剣であれ
バイタリティを燃やし尽くして
愚かな選択だったとしても
たとえそれが罪人の証でも
それ以上の熾烈で 贖えトリックスター

出典: https://twitter.com/1208_chai/status/873537954492276736

【降り注ぐ宇宙の塵】、これはいわゆる流れ星のことを指しているのではないでしょうか。

次に続く願いごとも、流れ星であれば流れ的に納得できます。

流れ星に祈ることしか出来ない願いごとは、恐らく実現することは難しいでしょう。

どうすることもできない祈りだからこそ、流れ星に祈る。儚い願いなのです。

戦いの中で、自分が振りかざす剣が本当に正しいのか、迷ってしまうことがあるでしょう。

善と悪に挟まれて、自分の正義を貫くことに悩むことだってあるでしょう。

それでも自分の信じた方向へ進むために、例えその選択が間違っていたとしても、大切なものを守るために剣を振りかざすのです。

その先にあるものが悪であったとしても、ルールは自分の中にある正義なのでしょう。

『終わりのセラフ』の世界を描いた「オラリオン」

【オラリオン/やなぎなぎ】終わりのセラフEDの冒頭は何語!?読み方と歌詞の意味を徹底解説!PVあり!の画像

やなぎなぎの紡ぐ「オラリオン」は、『終わりのセラフ』の世界観に寄り添っています。

祈りを捧げるだけでは、今いる状況を変えることはできません。

自分の信じた先とへ進むために、正義の剣を振りかざす

『終わりのセラフ』のストーリーを知ると、より深く「オラリオン」の歌詞を解釈できるでしょう。

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