時は流れていく

ユメカラサメタクナイ"

それでも世界が目を覚ますのなら

二度と無い 戻れない 誰もがそういう今日に立って
もう一度って 今気づいたとか 覚悟するんだ
終わりは終わりで そういう世界だ
だから愛しい だから命を懸けているんだ そうだろう?

出典: それでも世界が目を覚ますのなら/作詞: 柳沢亮太,渋谷龍太 作曲:柳沢亮太

受験、卒業、転校、就職、転職、退職などの様々な分岐点で「終わりは始まり」という言葉を耳にしてきたと思います。

SUPER BEAVERが伝えたかったのは、結局終わりは終わりでしかなく、時は戻ってこないということでしょう。

確かに終わりと始まりは繋がっているかもしれませんが、同じではありません。

これまで人生を棒に振ってきた人もいるかもしれません。そんな方に”今”聴いてほしい1曲です。

分岐点に立ってからではもう遅いのです。何もしなくたってどうせ明日は来てしまいます。

だったら覚悟を決めて、頑張ってみてもいいのではないでしょうか。

Aメロ→Bメロ→サビ

Aメロで自分がどのような状況にいるのかを伝え、Bメロで分かりにくかったAメロの状況を汲み取ります。

そしてサビで彼らが本当に伝えたかった言葉をストレートに伝えています。

とてもシンプルで分かりやすい構成です。

SUPER BEAVER楽曲歌詞を重点的に聴くようにしています。

きっと多くのリスナーが同じ思いを持っているので、歌詞が入ってきやすい構成にしているのでしょう。

終わりに

【それでも世界が目を覚ますのなら/SUPER BEAVER】タイトルと歌詞から読み解く物語とは?の画像

いかがだったでしょうか。SUPER BEAVERの「それでも世界が目を覚ますのなら」を紹介させて頂きました。

この曲も聴いてみて、SUPER BEAVERはずっと同じ方向を向いているのだと確信しました。

「ひなた」「虹」「美しい日」などの最近の曲と聴き比べてみても、同じようにストレートな言葉で胸に響くものがあります。

これからもSUPER BEAVERは人間味のある力強い声を届けてくれるはずです。

2018年4月30日にSUPER BEAVER史上初となる日本武道館でのライブが行われます。

これまでと変わらない真っ直ぐな歌で、いつもよりも特別な景色を見せてくれるかもしれませんね!

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