ceroとは

cero高城晶平が「Nobody Yet, 6:00p.m」を発売!ペトロールズとのライブでも話題!の画像

まず、高城晶平がメンバーとして参加しているceroがどのようなバンドなのかについて紹介します。

東京を中心に活動するバンド

cero2004年に結成されたバンドで、東京を中心に活動しています。バンド名のceroは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくる「やさしいセロのような声」が由来です。

正しいスペルであれば「cello」となりますが、「contemporary」「exotica」「rock」「orchestra」という意味を込めて「cero」というバンド名となっています。

現在のメンバーは下記の3人です。

  • 高城晶平(たかぎ しょうへい):ボーカル・ギター・フルート・ベース
  • 荒内佑(あらうち ゆう):キーボード・コーラス・ベース
  • 橋本翼(はしもと つばさ):ギター・クラリネット・コーラス

さまざまな音楽性を感じさせる独自のポップサウンドと、やさしく染みわたるような高城晶平のボーカルがこのバンドの特徴です。

2011年に1stアルバムを発売

2007年に「細野晴臣 strange song book -tribute to haromi hosono 2-」に収録された鈴木慶一の「東京シャイネスボーイ」にceroは参加します。

これにより注目を集め、2011年に1stアルバム「WORLD RECORD」を発売しました。

一言ではあらわしきれないその唯一無二のサウンドは、耳の早いリスナーや多くのミュージシャンからも愛されています。

そして、2012年に2ndアルバム「My Lost City」、2015年に3rdアルバム「Obscure Ride」を発売しました。

2016年の「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」において「BEST ALTERNATIVE ARTIST」を受賞するなど、その音楽性は高く評価されています。

音楽好きなら見過ごせない要注目のバンドです。ceroはフェスにも多く出演しており、どんどん人気を高めています。

まだ、聴いたことがないという方はこの機会にぜひ聴いてみてください。

ペトロールズとのライブでも話題に

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ceroは2017年9月20日にEXシアター六本木で開催された「LIVE OASIS」でも話題を集めました。

このライブペトロールズとの2マンで、自由な音楽を貫くバンドを同時に見られるとあって観客もアツく盛り上がったそうです。

ペトロールズは2005年に結成されたceroと同じ3人組のバンドです。ライブはSOLD OUTばかりですが、アルバムは1枚しか出していません。

そのため、この日もライブでしか聴けない曲が楽しめるとあって、盛り上がりに拍車をかけました。

ceroの高城晶平はペトロールズのファンで、この2マンを心待ちにしていたとMCで語っています。大好きなバンドと一緒にライブをできるのは、うれしいのではないでしょうか。

また、この日に最新シングル「街の報せ」が演奏されたことで、新しいアルバムへの期待も高まっています。

「Nobody Yet, 6:00p.m」について

次に、そんなceroの中心人物といえる高城晶平のミックスCD「Nobody Yet, 6:00p.m」について紹介します。

2017年11月22日発売のミックスCD



注目を集めるバンドceroのメンバーである高城晶平は、弾き語りやDJも意欲的に行っています。

そんな彼の2017年11月22日に発売されるミックスCDが「Nobody Yet, 6:00p.m」です。

このミックスCDには、ceroのルーツが感じられるサウンドや高城晶平の音楽愛が詰まっています。

ゆったりとした雰囲気が魅力

ゆったりとした雰囲気が、このミックスCDの魅力です。「ブルージーでソウルフル」「フォーキーな優しく深い音楽世界」など、COMPUMAは語っています。

また、リズムや音色が「素晴らしく、ちょうどいい」とMOODMANも絶賛しています。これだけで、聴きたくなってはこないでしょうか。

このミックスCD「Nobody Yet, 6:00 p.m」は、BLACK SMOKER RECORDSから発売されます。

購入などの詳細については、下記のリンクからご確認ください。