1番サビの歌詞です。
いきなり唐突な言葉が目に飛び込んできます。
「僕は無理をする」。
これは今まで「僕」に問いかけてきた、「問いかけるもの」へのアンサーメッセージです。
より高く、更なる高みへ上りつめるという気迫がこもっているメッセージでもあります。
2番Aメロ・Bメロ(1回目)
落ちてくる 幸運を待っても
その時間 もったいないだろう
自分から 木に登ったりして
リスク持たなきゃ 手に入らない
出典: 高嶺の林檎/作詞:秋元康 作曲:田中俊亮
2番Aメロ・Bメロの歌詞です。
「落ちてくる幸運」という歌詞は、タイトルの「林檎」にかけています。
アイザック・ニュートンは「落ちてくる林檎」を観察して「万有引力の法則」を思いつきましたが、ここの部分はそういったことが連想されるような歌詞になっています。
「幸運」=「林檎」なんですね。
2番Aメロ・Bメロ(2回目)
勝ち負けは どうでもいいなんて
自分に 弁解をするなよ
何かを 競い合うことは
モチベーション
汗の分だけ(汗の分だけ) 美味しいんだ
出典: 高嶺の林檎/作詞:秋元康 作曲:田中俊亮
2番2回目のAメロ・Bメロの歌詞です。
昨今、「ゆとり世代」や「さとり世代」などという言葉が流行していますが、ここではそんな流行を真っ向からぶった斬るような、メッセージ性の強い歌詞になっています。
しのぎを削って競い合うことこそ人間のあるべき姿であり、真の「自分」にたどり着く道だ、という熱い呼びかけが、リスナーにガツンと響きます。
『高嶺の林檎』はNMB48への応援歌!!
2番サビ
どうせやるのなら 1位をねらえ
誰も羨(うらや)む 最高峰
どうせやるのなら ランク落とすな
たった1つの目標(目標)
高嶺の林檎よ
出典: 高嶺の林檎/作詞:秋元康 作曲:田中俊亮
2番サビの歌詞です。
ここにきてついにこの曲の正体が分かりました!!
「どうせやるのなら 1位をねらえ」という歌詞です。
この歌詞の「1位」とは、色々な意味が含まれています。
AKBの運営システムである「選抜総選挙」のランク、「楽曲」のランクなどがそれです。
この曲の歌詞は、秋元康さんが書いています。
そういう意味では、この曲は秋元さんからNMB48メンバーへ向けての応援歌であり、NMB48を応援しているファンからNBM48へ向けての応援歌でもあると思います。
それもただの応援歌ではなく、『高嶺の林檎』=「NBM48の応援歌」といっても過言ではないほど、熱いメッセージが込められた応援歌です。
最後のサビは1番サビと同じ歌詞なので、解説は省きます。
PVの見どころ(最後まで観て)!!
かわいい衣装と女子高生!!
PVの見どころはなんと言っても衣装です!!
青をベースとしたワンピース、スカート部分はフレアになっています。
ワンピースを優しく包み込むシースルーのトップスにも注目してください!!
大きめなシュシュも、彼女たちの可憐さをうまく引き出していますね!!
また、このPVはストーリー仕立てになっています。
メンバーが女子高生に扮し、それぞれ役を演じています。
まるで本当の女子高生かのような迫真の演技です。
そのほかにも、1:30から1:32あたりにカジュアルな装いのメンバーが映ります。
さらに最後の最後で山本彩さんから皆さんへのサプライズが待っています!!
歓喜に浸るか、嫉妬するか。
感想は観た方それぞれですね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は『高嶺の林檎』の歌詞解説とPVの見どころをチェックしました。
この曲は、新しい「何か」を始めようとしている人やスポーツをしている人におススメです。
サビの「僕は無理をする」というダイレクトな歌詞が、「何か」に向かって挑戦している人の、心の琴線を弾きます。
振付けが華やかでアクロバティックなので、学生さんの部活動応援に取り入れてみても良いと思います。
またこの曲は、最近やる気が起きない人、目標が見えないという人、道に迷っている人を鼓舞してくれます。
そんな力強い曲を皆さん、聴いてみてはいかがでしょうか?
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