「今夜はから騒ぎ/東京事変」の歌詞は◯◯を予兆していた！？キャラ設定がスゴいと話題のMVを紹介♪

ギター、コーラス、ボーカル。本名長岡亮介。

ペトロールズのボーカル＆ギターを担当するフロントマンであり、最近じわじわとその人気を全国区のものとし始めるイケメンギタリスト。

「浮雲」という愛称は椎名林檎がつけたものであり、いわく、「雲のようにふわふわしているから」。

現在も星野源など多くのアーティストのバックバンドを務めており、高い信頼を集められている凄腕ギタリストです。

キーボード、ギター。

the HIATUSのキーボディスト。

解散後の現在はaikoや米津玄師など、多くのアーティストのサポートメンバーとして活動しています。

晝海幹音（ギター、コーラス）、H是都M（キーボード）。

東京事変最後のスタジオアルバムとなった、2012年にリリースされた6作目の「color bars」に収録された表題曲。

椎名林檎と浮雲のツインボーカルの楽曲です。

東京事変にとって最後のテレビ出演となった「ミュージックステーション」で披露されたのは、この楽曲とデビュー曲「群青日和」でした。

どちらも「雨」が歌詞に入っていたりと、彼ららしい小粋な幕引きとなりました。

凄まじい数の万札が降りしきる中、登場する東京事変のメンバー。

おそらくは「オーシャンズ」のような、オシャレな犯罪集団がモデルとなっているようです。

さしずめ、椎名林檎嬢は暇を持て余し射撃に興じる有閑夫人、亀田さんは軍の重要ポストにいながらも犯罪に手を染める暗黒の将校、浮雲は托鉢僧のふりをした間者（暗殺者）、一葉さんは頭脳派のピアニスト、刃田さんは雑技団のような場所で体術をウリにしていた格闘家、といったところでしょうか？

映像の最終盤、金をめぐってどうやら仲間割れが起きた模様。

こういった犯罪劇の幕引きとしてはふさわしい終わり方、もういっそ映画でも撮って欲しい完成度ですね。

それでは、独特の言葉遣いの歌詞、見ていきましょう。