自然と分かり合える関係性
僕たちはいつだって 同じ何かを
築ければいいなと願っている
出典: Memory Lane/作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kanashima・Kosekibeatz
このように2人は自然にお互いのことをよく分かりあえています。
これは付き合っている時間の長さや、根本的な相性などが揃って実現したものでしょう。
お互いが自然と同じ方向を向き、気づけば一緒に歩を進めている。
まるで夫婦のような関係性です。
そしてそんな状態が続けば続くほど、その関係はより強固なものになります。
これからも2人はささいなことで喧嘩をしながらも、道を共にすることでしょう。
これはお互いを信頼している証でもあるのです。
いつでもありのままで
永遠とかじゃなくていい ありのままの二人が
信じあえるように We're making our time
出典: Memory Lane/作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kanashima・Kosekibeatz
2人は何故こんなにも順調なのでしょうか。
その答えはお互いの態度にあると考えられます。
2人は常にお互いに対して等身大で向き合っているようです。
これがおそらく長続きのコツでしょう。
恋人であっても中々ありのままの姿というのは見せにくい場合があります。
どうしても恰好をつけたり、見栄を張ってしまうこともしばしば…。
しかしそんなことは長続きしません。
いずれ見えるお互いの素の姿を、認め合っていることこそが2人の絆を作っているのです。
2人で歩む道
時には険しい道も
優しさ見失うような時は いつだって互いのせいにして
それでも、またいつものように乗り越えていく 一歩ずつだけども
出典: Memory Lane/作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kanashima・Kosekibeatz
常に2人がお互いにやさしく、いつくしみ合っている訳でもなさそうです。
やはり状況によってはお互いに厳しく当たってしまうこともあります。
人間誰しもが避けては通れない道でしょう。
そんなとき、2人はストレートにお互いのせいにしてしまいます。
そしてほとぼりが冷めたらまた一緒に居る。
そういった解決法を持っています。
喧嘩をするのがいけないのではなく、解決法を身につけていれば何があっても大丈夫なようです。
これからもずっと一緒に
二人出会えた意味も 繋ぐ答えも
何処かできっと待ってるから
出典: Memory Lane/作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kanashima・Kosekibeatz
2人はこの先もきっと、うまく今の関係性を維持していくことでしょう。
そして同じ未来を築き、人生を共にしていくと思われます。
当初は偶然に出会い、惹かれ合っただけの2人。
しかし今ではそんな関係にもはや必然性すら感じます。
まるで2人が一緒になることが決まっていたかのようです。
さらに、2人の未来はまだどんな景色になるのか見えません。
しかし最終的には、きっとどこかたどり着く場所があるはずです。
2人が出逢い、そして人生を共にした理由。
そしてその答え。
それはこの先の人生できっと見えてくることでしょう。
お互いの気持ち
心から愛してる
それくらい愛していたい
ずっと待ち続けていた
かけがえのないものは今
目の前で微笑み 僕を笑わせる
出典: Memory Lane/作詞:Kenji Kabashima 作曲:Kenji Kanashima・Kosekibeatz
2人はいつでも比較的穏やかに過ごしているようです。
付き合っている時間が長い2人にとっては当然といえば当然のこと。
当たり前のように隣にいる2人ですが、心の底ではお互いへの情熱を忘れてはいません。
心からの「愛」。
これはお互いに秘めていることでしょう。
時間が経過して、当初の「恋」は「愛」へと形を変えます。
心からいつくしみ合えるのは、そんな「愛」を忘れていないからでしょう。
そしてこれからもその愛の炎は絶えず灯されていくと考えられます。