『季節がいく時』が主題歌となったのは、1999年に公開された「のび太の宇宙漂流記」でした。
タイトルのとおり、宇宙を舞台に繰り広げられる冒険ストーリー!
地球の未来を物語っているかのような、どこかリアルな設定も見どころかもしれません。
第6位『YUME日和(島谷ひとみ)』
第6位に選んだのは、島谷ひとみが歌う『YUME日和』です。
ランキング上位に近づいてくると、まさに”曲を聴くと映画を思い出す”という人も増えてくるのではないでしょうか!
島谷ひとみの優しい歌声と、柔らかいミュージックが見事に融合している音楽ですよね。
感動する歌詞と柔らかく優しい歌声
虹を結んで空のリボン
君の笑顔へ贈り物よ
願いをかけましょう夢日和
明日また しあわせで あるように
出典: YUME日和/作詞:小幡英之 作曲:宮崎歩
MVには、たくさんの幼稚園児が出演しています。
運動会の様子など、ほのぼのする映像になっていますよ!
みんなで歌うシーンなどは、ちょっと感動モノです。
『YUME日和』の歌詞からは、歌声や曲調と同じく柔らかく心が温まるものを感じます。
空にかかったステキなものを見上げながら、みんなで祈っているような様子です。
その祈りは4行目の「しあわせ」を願っているもの。
言い回しがとてもファンシーで、聴いているだけで幸せな気持ちになれるようです。
ドラえもんにピッタリな温かい楽曲だと感じます。
2004年「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」
『YUME日和』が主題歌となったのは、2004年に公開された「のび太のワンニャン時空伝」です。
犬と猫が人間のように暮らす、文明が発達している時代を描いたストーリー。
そこには、人間と変わらない絆や欲望などが描かれています。
映画のラストに流れる『YUME日和』が、感動を増すと話題にもなりました!
『YUME日和』についての詳しい記事もありますので、是非こちらもご覧ください♪
【YUME日和/島谷ひとみ】映画「ドラえもん」EDテーマに起用され神曲と話題に!歌詞を徹底解釈♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ドラえもん映画の主題歌として2004年に発表された島谷ひとみの『YUME日和』。何年たっても愛され歌い続けられるこの楽曲の温かい歌詞を紹介します。ドラえもんと出会った子供のころを優しく思い出す神曲です!
第5位『かけがえのない詩(mihimaru GT)』
ドラえもんが大きくどーんと登場しているジャケット写真がとても可愛いですね!
こちらは第5位に選んだmihimaru GTの『かけがえのない詩』です。
アップテンポなナンバーが印象的なmihimaru GTですが、ファンに愛されているバラード曲も多いですよね♡
実は私もmihimaru GTのバラードが大好きなファンのひとりなんです。
大切な思いを乗せた優しいメッセージソング
そばにいて そばにいて そばにいて たった一人の君
代わりなんていないから
信じて 信じて 信じて たった一つのメッセージ
どんなに離れても 届ける I'll be there for you
出典: かけがえのない詩/作詞:hiroko mitsuyuki, miyake hidemi 作曲:mitsuyuki miyake
サビの部分などは特に耳に残るため、聴いたことのある人も多いはず。
大切な人へのメッセージが込められている歌詞にも注目したい名曲です!
『かけがえのない詩』から抜粋した歌詞は、サビの部分になります。
1〜2行目にあるように「君しかいない」と、力強い思いを感じることができるでしょう。
そしてその力強さは3行目の歌詞でより増しています。
何度も繰り返し歌われていることから、その思いの大きさや君という人物が大切なのだということがわかる歌詞です。
4行目の歌詞では「私がそばにいる」という意味の英語があります。
それくらいこの思いは強いんだと言っているようにも聴こえる歌詞です。