アルバム「ラブストーリー」に収録
国民的歌手
国民的スリーピースロックバンドとも呼ばれるback number。
ドラマやCMで彼らの曲を聴かない日はないくらいの人気っぷりです。
そんなback numberが4枚目のアルバム“ラブストーリー”。
甘酸っぱく切ないリアリティ溢れる共感型ラブソングといえばback number
共感がポイント
backnumber 003 ライブ
back numberの代表作といえば
「どう思う？これから２人でやっていけると思う？」
から始まる花束。
この曲はカップルの仲睦まじい会話と彼女への想いが共感を呼びました。
他にも男の子が好きな女の子と夏祭りデートをしているときの心境を描いたわたがし。
そして、学生の甘酸っぱい片思いが表現された恋。
好きだった人と別れたくないけど別れるときの切ない曲ハッピーエンド。
どちらかといえば純粋な恋愛観というイメージが強いです。
さらにスキーのCMヒロインなど。
数多のヒット曲でファンの心を鷲掴みにしてきました。
生々しい大人の恋愛観溢れる【003】
アダルトな歌詞
4枚目のアルバム“ラブストーリー”の収録曲【003】。
これは今までのback numberの純粋な恋愛観で共感を得るとは正反対。
大人の男女の恋愛観を描いた曲となっております。
わたしがこの曲を初めて聴いたときは10代でした。
この歌詞に衝撃を受けて、こんな際どく攻めてくる曲。
それをあの伊与吏さんが書いたのかと疑うほどでした。
4年経って少し大人になった今なら共感できる部分もあります。
軽くすっと心に染み込んできました。
他の曲とは違う雰囲気に酔いしれる域に到達。
が、やっぱりまだ少しドキドキはしますね。
出だしの歌詞から、紹介します。
月の光も届かぬ部屋で
君は心を隠したまま 僕の首に腕をまわす
夜と同じ色のドレスは
さっき簡単に脱ぎ捨てたのに
出典: 003/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
どういったシーンなのか容易に想像できて顔が熱くなりますね。
夜と同じ色のドレスを着てる女性。
彼女が、いかにセクシーで魅力的なのか。
それはタイトルで出てきた映画「007」に出てくるボンドガール達を見ると分かります。
そんな女性を抱く夜を歌詞にしちゃう伊与吏さんにドキドキします。
映画「007」と003の繋がりは？
ジェームスボンド
「007」という映画を知っていますか？
「007」とはダブルオーセブンと読まれ、スパイアクション映画のシリーズもの。
主人公ジェームズ・ボンドとボンドガールと呼ばれる美しい女性たちが出演します。
この映画は1962年の「007 ドクター・ノオ」が封切られました。
2020年には第25作目「007 ボンド25」という新作が公開予定です。
そしてback numberの楽曲【003】はダブルオースリーと読みます。
007の読み方と同じですね。
そして歌詞の中にも
