石原裕次郎・牧村旬子【銀座の恋の物語】歌詞の意味を徹底考察！切なく思う真意とは？2人の恋物語を紐解く

（女）真っ暗になったとしても、ずっとあなたのそばにいるわ。

（男）どんな困難にも立ち向かうよ、君となら。

このように、どんなことがあっても負けない愛を伝え合っています。

「消える」や「嵐」というものは2人にとっての困難ということ。

そんな困難にも負けないと言っているのでしょう。

これが運命の恋というものなのでしょうか。

2人の愛の深さを、この場面でしっかり確認できます。

この場面で出てくる「誓った」とは、約束をしたということ。

約束とは、心は永遠にあなたのものであるということです。

お互いに誓い合い、ずっと一緒にいると決めました。

たとえどんなことが起きようとも、立ち向かっていく。

そしてこの恋の物語りは始まっていきます。

この楽曲【銀座の恋の物語り】は、一夜の出来事をまとめた曲です。

若い男女が出会ったこの瞬間を言葉にしたら、このような曲に。

これからのことは何も記されていませんが、この2人なら問題ないでしょう。

お互いに運命を感じて、それがとても美しく愛しい時間になった。

素敵な恋の物語りだと感じられます。

そして、この楽曲が発売されてから約1年後に、同名の映画が公開されました。

【銀座の恋の物語り】は楽曲も映画も大ヒット。

「銀恋（ぎんこい）」という略称で親しまれています。

石原裕次郎さん演じる次郎と浅丘ルリ子さん演じる久子の物語り。

銀座で恋に落ちた男女の話ですが、それだけではありません。

その後や2人の関係をより詳しく観ることができます。

映画を観る機会が少ないかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください。

石原裕次郎さんの色気や魅力がたくさん詰まった【夜霧よ今夜も有難う】。

昭和時代の名曲と呼ばれているこの楽曲も痺れるほどの歌唱力です。

時代が変わっても愛され続けるこの歌詞の意味とは?

その歌詞の意味を解説しています。