ところどころ入る野球ワード

すでに気が付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、野球の用語が時々入ります。

もしかして田淵智也は結構野球好きなのではないでしょうか。

彼とおしゃべりをしていると、例えで野球用語が使われる様子が目に浮かびます。

そう、この歌詞は物語というより会話なのでしょう。

田淵智也が感じた事会話が飛び交う様子を描いているのです。

とことん明るいメロディ

掛け合いがお祭り騒ぎのよう

歌詞の内容を表しているように、メロディはしょっぱなから飛ばしまくります。

ゴチャゴチャとしていて楽しい感じ。

まるでお祭りのようなワクワクとした楽しさを感じます。

まさに、盛り上がらずにはいられない楽曲です。

きっとライブでも盛り上げたい時にチョイスされると思います。

ライブの最後に選んでも盛り上がりそうですね。

走ったり飛んだり跳ねたり踊ったり、お客さんが自由にcrazyになっている姿が目に浮かびます。

今までの事全部忘れて、最後が楽しく終われればそれでいいじゃん!という気持ちになってしまうから。

カラオケで歌っても盛り上がる事間違いないでしょう。

なぜなら、ヴォーカルがリスナーに掛け合うようなパートがあるからです。

一緒に歌いましょう

それじゃここらでちょっと叫んでみよう
(せーの、バカ!)

出典: crazy birthday/作詞:田淵智也 作曲:田淵智也

まさにこちらの歌詞の部分です。

きっとライブではマイクを向けられるはずなので、思いっきり叫んでみてください。

ノーモアhappy birthday? NO! more happy birthday!

出典: crazy birthday/作詞:田淵智也 作曲:田淵智也

あとはこちら。疑問形で問いかけられるので、お返事せずにはいられません。

バースデーソングというより、間違いなくパーティーチューンです!

リスナーの反応

「crazy birthday」という言葉は、ファンの間では誕生日を祝う時にそのまま使われているようです。

むしろ普通に「happy birthday」というより「crazy birthday」と伝えた方が喜ばれそうですね。

お祝いの言葉に、楽曲のタイトルを使うのってファン同士の暗黙の了解みたいで微笑ましいです。

田淵智也の頭の中

プロデューサーとしての役割

ほとんどの曲で作詞・作曲を担当し、バンドプロデューサー的な役割を担う田淵智也。

過去のインタビューでは、メンバーやスタッフに自分の考えを伝える工夫をした事を語っています。