【駆け抜けて性春/大森靖子×峯田和伸】衝撃のコラボが実現！！豪華すぎるメンバーが演奏する動画が話題に

その子と交わした初めての口づけ。

お互いの口と口が合わさるだけなのに、かなり勇気が必要なことでした。

発熱したのかと思うくらい熱くなるし、この先に死が待っているのかと思ってしまうほどの緊張を味わうのです。

そんな記憶はオレンジのような甘酸っぱさではありませんでした。真黄色のレモンのような酸っぱさだったのでしょう。

サビは矛盾したような歌詞になっています。ですが、伝えたいことはもの凄く伝わって来ます。

死んだって構わない、という言葉には自分が持つ最大限の力がこもっています。

本当に死んでしまっては本末転倒ですが、それくらいあなたと一緒にいられることは嬉しいものでした。

一日の終わりを感じる夜。どうしても切ないと感じてしまうことがあります。

だからこそ、あなたの声が聴きたくなります。

1人では乗り越えられない夜に、同じ時を過ごしたくなるのです。

ここから大森靖子さんが登場します。

YUKIさんの歌唱は本当に幻かのようにか弱く、優しい歌唱でしたが、大森靖子さんは峯田和伸さんに負けんばかりのエネルギッシュな歌唱です。

原曲となっているYUKIさんとは全く違うので賛否両論あると思いますが、大森靖子さんが持っている峯田和伸さんへの強い愛を感じることが出来ました。

銀杏BOYZをずっと追いかけて来た大森靖子さん。

YUKIさんとは違う意味になりますが、峯田和伸さんの夢の中にいるようで歌詞がすんなり入って来ました。

ラストは2人揃っての歌唱です。

月まで飛んでゆけるほどの思い、それは愛以外ではありえないのでしょう。

涙が出そうになる程熱い気持ちが伝わってきます。2人が立っているステージから観客に、本物の音楽が届いたでしょう。

「uP!!!SPECIAL dabadabada vol.1」で行われた「駆け抜けて性春」のコラボは歴史に残るコラボといえるでしょう。

1曲目からアクセル全開です。この後どんなライブが行われたのかすごくに気なってしまう映像でした。

是非とも全編映像化して頂きたいです。

峯田和伸さんに心動かされた大森靖子さんがいたように、このライブを観て心動かされる人がきっといるでしょう。

次は2人による新曲に期待したいですね。