【意外BREAK/乃木坂46】白石麻衣が忘れようとしているのは○○！？気になる歌詞の意味を徹底解説♪

歌詞には、失恋したこと痛みが意外にも平気だった、というように書かれていますが、首都高をBGM爆音で走っていることから“そうしなければ”痛みに溺れてしまいそうなのではないでしょうか。

“心　全部流されちゃえ”と書くことからも、本当は痛みを感じている心を抱えているのがツラい状況が読み取れます。

この楽曲に登場する主人公は、恋人との別れでもっと取り乱しそうだった自分がいなくて、ちょっと戸惑っているようにも思えます。

しかし全く傷ついていないわけでも、悲しくないわけでもなく、やり場のない感情を持て余しているように感じます。

ただ、そうした宙ぶらりんの感情を振り切って、何とか前に進もうとしていることに、聴いている人も力をもらえるかもしれませんね。

「意外BREAK」はそのMVの内容が意味深だとファンの間で話題になりました。

ここからは「意外BREAK」のMVをご紹介します。

下に貼り付けているMVはYouTubeの乃木坂46公式チャンネルにアップされているのもので、ショートバージョンになります。

先の項で「意外BREAK」については歌詞もご紹介しました。

歌詞とMVを合わせてみていると、この楽曲は“恋人との別れ”を歌っているように思えます。

今回ご紹介したMVはショートバーなので、ここでMVの最後を確認することはできませんが、実はこのMVの最後では、まいやんが何かを忘れよう（何かに別れを告げよう）としていると言われているんです。

その“何か”とはいったい何なのでしょうか……？

このMVでは最後の方に“白ベース・緑リボン”の衣装でメンバーが登場するのですが、これは卒業した橋本奈々未さんをイメージさせるカラーなんです。

さらにMVでまいやんが運転する車の助手席は空席となっています。

「意外BREAK」が収録されているシングル「インフルエンサー」のリリースを前に卒業したななみんと、グループに残ったまいやんは1期生同士でとっても仲良しだったそうです。

そんな仲良しの仲間を失ったまいやんは、この楽曲で親友ななみんとの別れを描いたのです。

それをMVの最後で、“分かる人にだけ”メッセージとして表すなんて粋ですね！

そして、最終的にこの楽曲のMVは他のメンバーによって、新しい道へ押し出されるまいやんを描いています。

寂しく悲しい別れを乗り越え、まいやんがしっかりと歩いていくことを、メンバーも支えていることがよくわかるMVとなっています。

「インフルエンサー」はななみん卒業後に初めてリリースされた楽曲ということで、メンバーそれぞれには色々な想いが交錯したことと思います。

そして今回ピックアップした「意外BREAK」では、まいやんは友人との別れの寂しさを楽曲で表現しました。

ただこの楽曲では“思い出を振り切れそう……”と歌っているので、別れに打ちひしがれる人が聴けば、前に進む力を与えてくれそうですよね。

2018年もアイドルグループのトップを走り続けるであろう乃木坂46。

4月末には乃木坂46を結成時から支えてきた生駒里奈さんも卒業し、乃木坂46はまた新しいスタートをきることになります。

大きな別れを乗り越えながら、彼女たちがさらに成長していくことを願ってやみません！

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