西野カナのシングル「好き」の歌詞を検索！めざましテレビのテーマに起用♪

自分に変化があった時には一番最初に気付いてほしいという気持ちがわかりますね。

見せたところで褒めてくれることもなくて、自分を持ち上げてくれるような人ではないのに君のことが頭から離れません。

いつも一緒にいる君が時々いないだけで一日が長く感じてしまうと語ります。

君といる楽しい時間はあっという間に過ぎていたのに、君がいないとつまらないと感じているわけですね。

それでもどうして自分自身がこんな気持ちになるのか、まだ分かっていないようですね。

そして、サビで気付くのです。

「そうか、君が好きだったからそう思っていたんだ」と。

なぜ一番に君に見せたいのか、君のいない日がなぜつまらないのか、その答えが出るわけですね。

いつも一緒で当たり前のように隣にいるから気づかなかったけれど、自分の隣で笑っている君が「愛しい人」だと気づく瞬間がメロディーとともに弾けます。

2番は好きだと気づいた後の再び君のことを考えます。

気が利くようなタイプじゃない。不器用だしダメな所だっていっぱいあるのに、それでもかっこよく見えてしまうんですよね。

恋をした女の子のフィルターを通すと、好きと気付いた瞬間から今までと変わりない君でも「素敵な人」に変身するのです。

サビは同じフレーズですが、最初の時は「好きかもしれない」と気付いた感じでしたが繰り返すことで「本当に好きなんだ」と実感が籠っているように聞こえますね。

友達から好きな人に変わった瞬間に、ちょっとぎこちなくなってしまった経験はありませんか？

普段なら当たり前に見つめていたその目を見つめることが出来なくなってしまった気持ちは共感を呼びますね。

「好き」と気付いた瞬間から、考えれば考えるほど頭の中に「好き」が充満するような気持ちになっています。テンパっている女の子の心境はとても可愛らしいですね。

ラストのフレーズで「好き」という言葉だけでは収まりきらなくなったことがわかります。

この曲を聴いているだけでも思わず顔がにやけてくるような、嬉しさがこみ上げてきますよね。

人を好きなる瞬間をこれだけクローズアップしてシンプルに表現できるのは西野カナさんだからこそかもしれません。

いかがでしたか？

恋する瞬間を歌った「好き」は、恋愛することの素晴らしさも同時に教えてくれます。

恋愛をするにはこの最初の「好き」がとっても大事です。この曲を聴いて、周りにいる人や友達を見てみてください。

もしかしたら、「好き」が溢れ出すような恋の相手がいるかもしれませんよ。