現在の音楽シーンにおける、アイドルブームの立役者といっても過言ではないでしょう。
今でこそ誰もが知るグループに成長した彼女達ですが、元を辿れば地道な劇場公演の積み重ねから始まっています。
約2時間、歌って踊っての劇場公演を毎日続けることは容易いことではありません。
そんなAKB48ですが、2006年10月のメジャーデビューから数えると、シングルは配信限定の作品を合わせて53枚、アルバムは10枚もリリースしています。
約12年にしてこれは驚くべき数字です!
10位・ハート・エレキ
9位・桜の木になろう
「不安になったり、迷ったりしても大丈夫。いつでも戻って来れる場所があるから。」そんなメッセージを感じさせる卒業ソングです。
新生活を迎えたあなたに!
環境が新しくなってなかなか馴染めないことや、乗り越えなければいけないことに出会うのは誰しも経験する場面です。
そんなときに背中を押してくれるような優しい1曲になっています。
「永遠の桜の木になろう そう僕はここから動かないよ もし君が心の道に迷っても 愛の場所が分かるように立っている」
出典: 桜の木になろう/作詞:秋元康 作曲:横健介
8位・涙サプライズ!
クールかつコミカルな歌いだしから、サビで一気に盛り上がるバースデーソング。
曲名のとおり、サプライズがバレちゃいけないドキドキ感と、成功したときの感動を見事に表現しています!
AKBでも類を見ないこの曲調は、「涙サプライズ!」でしか味わえないものでしょう。
バリエーションに富んだ曲調も彼女達の魅力ですね。
7位・永遠プレッシャー
自分に自信のない女の子が、大好きな彼のために理想の自分になろうと奮闘する様子を歌った1曲。
このシングルの選抜じゃんけん大会で優勝した、島崎遥香が初めてセンターを務めました。彼女のピュアなイメージにぴったりな曲調になっていますね!
ここから彼女が主要メンバーになっていったことを考えると、じゃんけんの結果だとしても、センターを経験することは意義深いということが伝わってきます。
見応えのあるPV!
曲ももちろん良いのですが、この曲はPVが面白いんです!
AKBのPVはストーリー仕立てになっているものが多く見られますが、この曲のPVはなんと11分に渡る長編になっています!
歌やダンスのみに留まらず、PVで見られる演技も彼女達の魅力ではないでしょうか。