2番目の歌詞もリアル

血液型占いがテーマの「恋のABO」。

2番目の歌詞は紹介しませんでしたが、

「HEY O プライド・エベレスト」‐プライドがエベレストのように高いO型人間、

「AB まるでジキル・ハイド」‐スティーヴンスンが書いた名作『ジキル博士とハイド氏』のような二重人格のAB型、

「HEY A 照れ屋な弁護士」‐恥ずかしがり屋のA型の弁護士、

「HEY B ユニークなドリーマー」ユニークで夢ばかり見ているB型

といったように、2番でも実際に存在しそうな人物ばかりが登場します。

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後のNEWSの楽曲に影響・・・

こうして、リアルな血液型による人物像を味わうのも、この歌の楽しみでもありますが、「YOU達、何型?」と血液型占いから入って、ハイテンションなリズムの中で、詞の中に登場する人、そして聞いている人すべてが次第に80年代ディスコの世界へと巻き込まれていきます。

この独自な世界は、4人体制NEWSの曲「チャンカパーナ」やその後の「ファンタジー路線」につながってゆく“兆し(きざし)”が感じられます

皆さんも「恋のABO」を、今回紹介した視点で聞いてみると、今までとは違った面白さが出てくるかもしれません。

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