三浦大知参加のニューソング「comrade」
インストジャズバンド「SOIL&"PIMP"SESSIONS」
SOIL&"PIMP"SESSIONSの背景を少しご紹介します。
2001年に結成したSOIL&"PIMP"SESSIONSは、クラブで知り合った面々が集まったグループ。
彼らの音楽は、ジャズをベースとしたクラブシーンにマッチした独特のスタイル。
彼らの名前のSOIL(土壌)とPIMP(伊達男)という二つの全く異なる語彙が合成されたグループ名が象徴するように、その音楽も相反するエッセンスが共存する世界が特徴。
既存のJAZZとは異なることから「爆発ジャズ」などと異名をとるミュージックを創造するグループです。
グループは、5人のミュージシャンで形成されるインストロメンタルバンドです。
メンバーをご紹介します。
社長(しゃちょう、本名:久嶋識史) - アジテーター担当。
タブゾンビ(たぶぞんび、本名:椨智紹) - トランペット担当。
丈青(じょうせい、本名:佐藤丈青)ピアノ、キーボード担当。
秋田ゴールドマン(あきたごーるどまん、本名:秋田紀彰) - ウッドベース担当。
みどりん(本名:緑川直人) - ドラム担当。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SOIL%26"PIMP"SESSIONS
SOIL & "PIMP" SESSIONSが2018年5月9日にアルバム「DAPPER」リリース決定。アルバムの中の1曲「comrade」は三浦大知をフィーチャーしたソウルフルな楽曲に完成しました。
SOILの熱烈なオファーによって実現した夢のコラボレーション。
J-WAVEの番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」初オンエア!
5月6日のアルバムリリースに先駆け、新曲の「comrade feat. 三浦大知」がラジオで初オンエアされました。
オンエアは2018年4月15日で、クリス・ペプラーがホストを務める音楽情報ラジオ番組。
新曲初のオンエア後は、早速リスナーから大人の雰囲気の曲で素敵、社長が身体が動き出す曲と言っていた通りの新曲でしたなどの感想が寄せられていました。
沖縄が生んだ歌とダンスの天才三浦大知
1997年に「Folder」の一員として芸能活動を開始し、9歳でメインボーカル「DAICHI」としてシングル「パラシューター」を発売して『ポンキッキーズ』にレギュラー出演した。
2005年3月30日に芸名を本名に戻し、ソロシングル「Keep It Goin' On」を発売して「日本では珍しいソロでR&Bを歌って踊るスタイルをポピュラーにしたい」と語った。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/三浦大知
三浦大知の芸能界デビューは、なんと彼が9歳の時。
2000年、彼が12歳の時、変声期を理由に音楽活動を1年間休止していました。
音楽活動休止の間、歌のトレーニングは控え、ダンスの練習に打ち込んでいた三浦大知。中学生活ではバレーボール部に所属し、しごかれていたのだとか。
その後「Folder」に戻ったものの、2005年には本名の三浦大知としてソロ活動を開始します。
歌唱力とダンスが天才!
歌唱力とダンスが「天才」「和製マイケルジャクソン」などと評され、2008年以降に自身で手掛けるダンス、作詞、作曲、構成、演出、の評価が高い。
KREVA「歌が上手いと言っても、色々な上手いがあると思うが、その中のどれかでは確実に最高と呼べるレベルにいる」
宇多丸(RHYMESTER)「世界レベルのスキルで歌って踊れて、曲も作れて……なんて話が、大知基準ではもはや当たり前のことにさえ思えてくるから怖い」
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/三浦大知
三浦大知の歌唱力とダンス能力に長けているアーティストで、MISIAやコモリタミノルなどからも高い評価を受けているシンガーです。
実際に多くのアーティストが三浦のことを世界レベルで通用する天才と評価しており、グラミー賞も夢ではないとささやかれている大物アーティスト。
また三浦大知は、2009年の千晴とのコラボレーションから数えて、既に12組のアーティストとのフィーチャリングナンバーをリリースしています。
今回のSOILからのオファーも、コラボの常連アーティストとしてはまた新しい共作の世界を築く素晴らしいオポチュニティとなったことでしょう。
「comrade feat. 三浦大知」MV紹介
「comrade feat. 三浦大知」のMVの背景は、コンサート会場撤去風景が舞台。
楽屋から廊下を通り舞台へと移動する三浦大知をカメラが追いながら、イントロが始まります。
トランペットのトップノートで始まるイントロは、無調音楽的感覚を覚えるアーティスティックな始まり。
トランペットの後に2小節のキックが入って、やっと調性がはっきりするコンポジションはJ-POPでは非常に珍しい形態でしょう。
舞台は、機材を撤去中のスタッフやメンバーがあちらこちらで忙しそうに作業をしています。その中をぬって、ステージに残っていたマイクをとって三浦大知が歌います。
マントを羽織り、広つばのボデーロハットをかぶった社長が、ストーリーテラーの様に登場する演出もなかなか面白い。