ONE OK ROCK【(You can do)everything】歌詞を和訳＆解説！自信を持とう

僕は失敗するってわかってる

失敗することを恐れて何もできないことこそばからしい！

何を恐れているの？

誰だって間違うし、失敗だってするものさ。

そんなtakaのメッセージがこの短い文章から伝わってきます。

君はなんだってできるんだ

君だけの”何か”を見つけようよ

全てのこと、全てのこと

君は全て手に入れることができる

例え進む未来に希望がもてなくても、行ったり来たり遠回りしてもいい。

なんだってできるから、やりたい事やなりたいもの、欲しいもの…なんでもいいから見つけてごらん。

そうすればおのずとそれらを手にするために何をしなきゃいけないかが見えてくるから。

そんなニュアンスでしょうか。

今大人になればその意味だってよくわかりますが、若いころはなかなか分かるものではありません。

”諦めなければ夢は叶う”なんて、きれいごとだと思っている人も多いかもしれませんね。

しかし、ある程度色んな人生経験を積んでみると、本当に諦めなければなんだってできるんだと理解できます。

ただ1つのことを除いてはーー。

そこを11年前のtakaはしっかりと理解してこの歌詞を書いていたと思うと感性は素晴らしいと思います。

夢を叶えるのに大切な事。

それをこの曲では伝えてくれています。

ここの歌詞は筆者も大好きなフレーズです。

1行目から3行目って、すごいことを言っていると思いませんか？

こんな風に思える人ってなかなかいないような気がします。

多くの人が、失敗は恥ずかしいとか、間違えはよくないと思う世の中でした。

2019年現在感じることは10年前とは人々の考えに変化があるということ。

takaが歌を通して私たちに伝えてくれているような、前向きなマインドセットです。

”人と一緒じゃないとダメ、失敗は恥、やりたいことよりも現実を見なさい。”

そんな考え方から現代の若者はもっと自由な発想にシフトチェンジしているように感じます。

まさにtakaが書き示している「キミが変わる」は、マインドセットだと思います。

どう自分の気持ちをコントロールするかでその先の未来が変わってくるのではないでしょうか。

若い世代にずっと伝え続けていることは、ONE OK ROCKの楽曲を聴けば一目瞭然です。

どうとかなんて関係ない、何がなんて問題じゃないだ　僕らがそうしたいかどうかだ。

いつとか、どことか問題じゃない　僕らがどうしたいかだ。

できる人とできない人がいるのはなぜか？を前述しました。

この歌詞でその答えが読み取れます。

失敗や間違うことを恐れて何もできないのは、できないんじゃない。

できない理由を探していたから。

だから、いくら”できないのはなんでだろう”って悶々としてても意味がないのです。

だって本当は、できない理由を探して、できないって思いこんで、「やらない」だけだから。

こんな風に解釈することができました。

できないできないって思っていること、本当にできないことでしょうか？

この歌詞は私たちの自身の弱い部分を表しているように思います。

そして英文の意味のように、どうしたいか、どうするかで人生は私たちでコントロールできるのです。

全て試してみなよ

どこにいてどんな環境であっても、まずやってみる！それが大事なんだ。

僕ができるのは歌うことだけ

歌うよ、僕は歌うよ　

僕の歌は全てだから

自分のやりたいこと、与えられた使命があるのだと気付かせてくれるような歌詞です。

場所や環境なんて関係なくて、自分がやるかどうかが重要だと思わせてくれますね。

そして”自分だからできること”を見つけるんだ！と、強く背中を押してくれているようです。

何をしたらいいかわからずに、何もできることがないと嘆く前に「やる」。

Do it!です！