ONE OK ROCKの楽曲「欲望に満ちた青年団」について
ではまず初めに、今回紹介するONE OK ROCKの曲である「欲望に満ちた青年団」についてお話ししていきます。
「欲望に満ちた青年団」は、2007年11月21日にリリースされたONE OK ROCK史上1枚目となるアルバム「ゼイタクビョウ」に収録されている曲です。
この曲はONE OK ROCKのヴォーカルであるTakaが作った曲で、ONE OK ROCKのメンバーへ向けての感謝の気持ちが歌詞で表現された曲となっています。
実際に「欲望に満ちた青年団」はONE OK ROCK人気楽曲でも上位であり、数多くの人々から人気の曲です。
また「ゼイタクビョウ」では、今回紹介する「欲望に満ちた青年団」以外にもONE OK ROCKの中で有名な曲である「努努」や、「カゲロウ」が収録されています。

「欲望に満ちた青年団」の歌詞を読み解く
それでは、ここからは「欲望に満ちた青年団」の歌詞を読み解いていきましょう。
一日を棒に振ってたあの日
それではまず初めに、こちらの歌詞を見ていきましょう。
一度はあの光を見たんだよ とてもキレイで
でも今思えば汚かった あれはいわゆるBad Day Dreams
光が眩し過ぎて周りが見えず ただただ日々を
棒に振ってたあの日 今だから笑えるよ
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158500051?__ysp=5qyy5pyb44Gr5rqA44Gh44Gf6Z2S5bm05ZujICDmrYzoqZ5PTkUgT0sgTElGRQ%3D%3D
ここでは、ヴォーカルのTakaの気持ちが歌詞で表現されているのがわかります。
ではこの部分の歌詞は一体どのような意味になっているのかというと、“一度は夢を見たよ。だけどそれは今思えば汚かった悪い夢だった。今だから笑えるけど、ただ1日1日を棒に振っていた毎日だったね”といった意味になります。
初めは決して思い通りにいかなかったあの日
そして次に、こちらの歌詞を見ていきます。
一度はあの幕を開けたんだよ とても重くて
プレッシャー、イヤ味それに勝つために ただ嫌なヤツで
そして気が付くと真っ暗な部屋に一人ぼっちだった
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158500051?__ysp=5qyy5pyb44Gr5rqA44Gh44Gf6Z2S5bm05ZujICDmrYzoqZ5PTkUgT0sgTElGRQ%3D%3D
ここでは、ONE OK ROCKがデビューする時の気持ちが歌詞に描写されているように見えます。
なのでここでは、デビューしたては決して思い通りのいくスタートダッシュではなかったということを表現しているということですね。
つまりここの歌詞の意味としては、“一度はスタートを切ったんだよ。だけどプレッシャーとか嫌味とか、そういうもののせいで押しつぶされそうになったんだ”という意味になります。
それでも僕らは1人じゃなかった
でもI'm not alone. I'm not alone
We're not, We're not, We're not alone
お金じゃ買えないもの手に入れて wow wow
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158500051?__ysp=5qyy5pyb44Gr5rqA44Gh44Gf6Z2S5bm05ZujICDmrYzoqZ5PTkUgT0sgTElGRQ%3D%3D
ここでは、おそらくONE OK ROCKを支えてくれているファンに向けてのメッセージを歌詞で表現しているように見えます。
なので『We're not alone』という歌詞は、ONE OK ROCKのメンバーが“僕らは1人じゃない”といった意味になることがわかりますね。
そしてここでのお金じゃ買えないものというのは、ONE OK ROCKを支えてくれているファンのことであるということです。
僕らは欲望に満ちた青年団さ
もう一度光浴びて そして今度は騙されぬように
僕らは今目指すよ 欲望に満ちた青年団
誰かが言った言葉 それすらその時は流して
今になって気付いたよ 欲望に負けた少年団
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158500051?__ysp=5qyy5pyb44Gr5rqA44Gh44Gf6Z2S5bm05ZujICDmrYzoqZ5PTkUgT0sgTElGRQ%3D%3D