Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学
小沢健二
EMIミュージック・ジャパン
販売価格 ¥2,427(2018年2月8日13時25分時点の価格)

第6位:『Eclectic』

1998年以来4年ぶりとなった新曲発表となったのが、2002年2月リリースで6位に入った『Electic』です。

フルアルバムのリリースということでは1996年の『球体の奏でる音楽』以来6年ぶりとなるアルバムでファンは待ちに待った!という感じでした。

このアルバムは全てアメリカでレコーディングされたアルバムで、バックコーラスも全員が現地の人という徹底ぶり。

ただオザケンは大学でアメリカ文学を専攻していましたし、何か思うところがあってのアメリカレコーディングだったのでしょうね。

このアルバムがリリースされた2002年というのは、9.11(アメリカで起きた同時多発テロ)の翌年だったため、歌詞カードにも9.11に配慮した旨のことが書かれています。

1. ギターを弾く女
2. 愛について
3. 麝香
4. あらし
5. 1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)
6. ∞(infinity)
7. 欲望
8. 今夜はブギーバック/あの大きな心
9. bassline
10. 風と光があなたに恵むように
11. 甘い旋律
12. 踊る月夜の前に

出典: https://www.amazon.co.jp/Eclectic-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00005UTEE/ref=ntt_mus_ep_dpi_16

Eclectic
小沢健二
EMIミュージック・ジャパン
販売価格 ¥2,400(2018年2月8日13時30分時点の価格)

第5位:『我ら、時 通常版』

これまでのオザケンの楽曲のベストといってもいいであろう『我ら、時 通常版』。

一般にリリースされたのは2012年8月でしたが、先行して2012年3月に発売されていました。

この作品にはライブ音源を収録したCD”の他に、連載をしていた文章作品をまとめた新刊本などもセットになっています。

こうした作品の様相から、一般的にはCDというより書籍として扱われることが多く、通常の書店では書籍コーナーにあることも多くなっています。

CDは3枚組でこれまでに発表した楽曲のほとんどがこの3枚のいずれかに入っています。

ただ音源はライブ音源なのでスタジオアルバムのようにクリアな音質ではありません。

ちなみにこのライブとは、2010年に開催された“ひふみよ”ライブを指しています。

■ディスク1
1. 流星ビバップ (一)
2. 闇
3. 流星ビバップ (二)
4. ぼくらが旅に出る理由
5. 想像力
6. 天使たちのシーン
7. いちごが染まる
8. ローラースケート・パーク (一)
9. 東京恋愛専科
10. ローラースケート・パーク (二)

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%88%91%E3%82%89%E3%80%81%E6%99%82-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00I3TU3YS/ref=pd_sim_15_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MWT32BXAZRPQGF72VXBW

■ディスク2
1. 歌は同じ
2. カローラ2にのって
3. 痛快ウキウキ通り
4. 天気読み
5. 戦場のボーイズ・ライフ
6. 強い気持ち・強い愛
7. 今夜はブギー・バック
8. 自転車
9. 夢が夢なら
10. 麝香

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%88%91%E3%82%89%E3%80%81%E6%99%82-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00I3TU3YS/ref=pd_sim_15_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MWT32BXAZRPQGF72VXBW

■ディスク3
1. 笑い
2. シッカショ節
3. さよならなんて云えないよ (一)
4. さよならなんて云えないよ (二)
5. ドアをノックするのは誰だ?
6. ある光
7. 時間軸を曲げて
8. ラブリー
9. 流星ビバップ (三)
10. いちょう並木のセレナーデ
11. 愛し愛されて生きるのさ

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%88%91%E3%82%89%E3%80%81%E6%99%82-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00I3TU3YS/ref=pd_sim_15_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MWT32BXAZRPQGF72VXBW

我ら、時 通常版
小沢健二
EMI Records Japan
販売価格 ¥2,972(2018年2月8日13時26分時点の価格)

第4位:『球体の奏でる音楽』

小沢健二のソロ3枚目となるアルバム『球体の奏でる音楽』は、1996年10月にリリースされたアルバムです。

ただアルバムとしつつも演奏時間は25分ほどと短く、どちらかというとミニアルバムに近い立ち位置になるようです。

「大人になれば」やインストゥルメンタル曲であるアルバムの表題曲「球体の奏でる音楽」などが収録されており、これまでの彼のソロアルバムとは少し毛色の異なる作品となっています。

1. ブルーの構図のブルース
2. 大人になれば
3. Ale?
4. ホテルと嵐
5. すぐに会えるかな?
6. 旅人たち
7. 球体の奏でる音楽
8. みんなで練習を

出典: https://www.amazon.co.jp/%E7%90%83%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%A5%8F%E3%81%A7%E3%82%8B%E9%9F%B3%E6%A5%BD-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00005GLT9/ref=pd_sim_15_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MWT32BXAZRPQGF72VXBW

球体の奏でる音楽
小沢健二
EMIミュージック・ジャパン
販売価格 ¥1,680(2018年2月8日13時30分時点の価格)

第3位:『犬は吠えるがキャラバンは進む』

ソロデビュー後の1stアルバムとなった『犬は吠えるがキャラバンは進む』は、1993年にリリースされました。

リリース後、1997年には『dogs』と名前を変え、再リリースされた経緯をもつアルバムでもあります。

『犬は吠えるがキャラバンは進む』と『dogs』の違いはジャケットだけで、収録されている音楽的には何も違いはありません。

このアルバムにはオザケンの楽曲の中でも特別に人気の高い「天使たちのシーン」が収録されているので、今も手元に大切に持っている人が多いアルバムともいわれています。

「天使たちのシーン」は音楽関係者の間でも評価が高く、とても長い楽曲でありながら大槻ケンヂによってカバーされたこともあります。

ちなみにこの楽曲の長さは13分31秒でオザケンの楽曲の中でも最長となっています。

1. 昨日と今日
2. 天気読み mastered for album
3. 暗闇から手を伸ばせ mastered for album
4. 地上の夜
5. 向日葵はゆれるまま
6. カウボーイ疾走
7. 天使たちのシーン
8. ローラースケート・パーク

出典: https://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%AF%E5%90%A0%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8C%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%B3%E3%81%AF%E9%80%B2%E3%82%80-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00005N1QT/ref=pd_sim_15_7?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MWT32BXAZRPQGF72VXBW

犬は吠えるがキャラバンは進む
小沢健二
EMIミュージック・ジャパン
販売価格 ¥15,280(2018年2月8日13時29分時点の価格)

第2位:『刹那』