2003年12月にリリースされた『刹那』は小沢健二にとって5枚目となるアルバムです。
このアルバムはそれまでにリリースされたアルバムには収録されなかった楽曲を集めた“アルバム未収録集”です。
このためファンにとっては“好きだった曲がやっとアルバムで聴ける!”という気持ちが高まった作品となったようです。
オザケンのアルバムは『刹那』以降少しリリースに間が空くことになるので、ファンにとってはそういう意味でも想いの深いアルバムということです。
収録曲には人気の高い「痛快ウキウキ通り」や「さよならなんて云えないよ(美しさ)」、「強い気持ち・強い愛」なども収録されていて、『LIFE』からのオザケンの変遷もよくわかります。
1. 流星ビバップ
2. 痛快ウキウキ通り
3. さよならなんて云えないよ(美しさ)
4. 夢が夢なら
5. 強い気持ち・強い愛
6. それはちょっと
7. 夜と日時計
8. いちょう並木のセレナーデ
9. 流星ビバップ
出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%88%B9%E9%82%A3-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B0000AOD5N/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1518107797&sr=8-2&keywords=LIFE%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C
第1位:『LIFE』
ソロ2枚目となる『LIFE』は小沢健二のリリースしたアルバムの中で最も高セールスとなった作品でした。
リリースは1994年8月。
恋をテーマにした楽曲が多い『LIFE』の作品はどの曲もポップで当時の“オザケンカラー”を世間に知らしめた作品になったといっても過言でないでしょう。
収録曲9曲の内7曲がシングルカットされていて、シングルで売られた楽曲のどれもが高セールスとなっています。
このアルバムに収録されている楽曲「ラブリー」は1995年の大みそかに紅白歌合戦で演奏されました。
またこの「ラブリー」はCMタイアップになったりバラエティのEDになったりと何かと耳にする機会の多い楽曲でもありました。
1. 愛し愛されて生きるのさ
2. ラブリー
3. 東京恋愛専科 または恋は言ってみりゃボディー ブロー
4. いちょう並木のセレナーデ
5. ドアをノックするのは誰だ?
6. 今夜はブギー バック
7. ぼくらが旅に出る理由
8. おやすみなさい,仔猫ちゃん
9. いちょう並木のセレナーデ
出典: https://www.amazon.co.jp/LIFE-%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B00005GLJB/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1518107797&sr=8-1&keywords=LIFE%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C
おわりに
2017年、音楽番組に出演したり久々に表立って活動するオザケンを目にする機会が多くありました。
若手アーティストとコラボしたり、精力的にライブをこなしたり、彼が第一線に復帰したことを喜ぶファンはたくさんいます。
2018年以降もシニカルで優しくて多幸感あふれる彼の言葉と音楽がたくさん聴けるといいですよね!
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