元々KOBAMETAL自身がメタル畑で育った影響(特にX JAPANフリークでもあった)から、BABYMETALは一部楽曲・パフォーマンスで既存アーティストをオマージュしているが、その中でも、X JAPANを元にしたオマージュが特に多く、YOSHIKIは視察以前より自身のファンを通じてこの情報を入手していた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/BABYMETAL
つまり、半ば公認ということなのですね。
さらに追ってYOSHIKIによる重要発言!
後の「Metal Hammmer」のインタビューで「可愛い女の子とメタルの融合というアイディアは凄く気に入った」とし、「いつか(X JAPANがBABYMETALと)共演してもいい」と機会さえあれば共演もあり得る事を示唆した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/BABYMETAL
そして見事にそれを実現させてしまった動画がこちらです!
うっわ!と思いました。
実は音を取りにくい、あのマシンガンのようなYOSHIKIのツーバスをバックに、リズムを乱さずに歌うSU-METALがまずすごい!
現・X JAPANのメンバー(ヴォーカルのToshiは除くしかないですが)全員を揃えたのにも驚きます。
しかも間奏中にX JAPANのメンバーが映し出される眼福の間も、SU-METALは格闘のようなお芝居(?)をしていて、休んでいないんですよ。
で、また歌い始めるのです。
それで5分を超えているのですから、もはや「若いってすごいね」で片付く問題ではないですね。
……なのですが、実はこの動画の真相はこうなんです。
公式なMVは制作されていないが、2014年3月に、「BABYMETALが『紅月-アカツキ-』でX JAPANと共演した」という設定のMADムービーが有志によって制作されており、YouTubeで540万再生(2017年7月現在)を突破している。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/メギツネ
そういうことか。
あぁ、びっくりしたぁ……。
一応、詳細はこのような感じです。
内容は、2013年2月1日Zepp Tokyo公演のライブ映像をベースに、X JAPANの2010年8月15日横浜国際総合競技場(日産スタジアム)公演のライブ映像からToshl・TAIJIを除くメンバー(YOSHIKI・PATA・HEATH・SUGIZO、主に『紅』演奏中の映像から)を組み合わせ、hideも「参加」(hideのみ『I.V.』のMVから)したものとなっている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/メギツネ
そうか、だからhideのモッキンバードも映っていたんですね。
あの場面はすごく感動したんですよぅ。
オリジナル・ヴァージョンも見てみよう
「紅月-アカツキ-」は、単独ライブでは必ず演奏されており、演奏時には、CD版のギターによるアルペジオのオープニング(由来はhide存命中の『紅』から)がピアノとヴァイオリン(由来はSUGIZO加入後の『紅』から)に置き換わったり、変調直後にSU-METALが「アカツキだーっ!!」(由来はToshlの「クレナイだーっ!!」)と叫んだりと、演出面でも『紅』を意識した要素が盛り込まれている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/メギツネ
CDはDVD付きの初回生産限定盤が、メンバー3人のそれぞれをジャケットにした3パターンと、通常盤という4形態での発売でした。
もちろん初回生産限定盤に付いているDVDの内容はすべて別のものです。
今ではプレミアがついてしまい、とても手が出せない価格になってしまっていますので、初期のファンのみが持っているような、本当の意味での「限定盤」と言えるかも知れませんね。
もったいないからオークションには出さないでくださいね〜!