スピッツ【ヤマブキ】歌詞の意味を解釈！なぜ崖の上を目指すの？笑う理由とタイトルの真意を歌詞から考察！

上記した、この楽曲の最後の歌詞を力強く歌い上げる草野マサムネさん。

それは「ヤマブキ」を目指す人々へ対してのエールでしょう。

人によって憧れの存在は違います。

それは恋であったり、将来の夢であったり、職業であったり。

形は違いますが、それぞれに持っているものです。

しかし、それを手に入れる道のりには様々な障害があるに違いありません。

それを乗り越えるために必要なのは、根気強さと勇気なのです。

そして、それを手に入れるには社会の枠に囚われてはいけないのだとスピッツはいいます。

自分らしく生きることで、憧れを手に入れることができる。

そういったことを彼らはこの楽曲で伝えたかったのではないでしょうか。

「ヤマブキ」へ至る道半ばで苦悩する人々の背中を力強く押してくれる。

自分にとっての「ヤマブキ」を手に入れるための勇気を与えてくれる1曲です。

今回は、スピッツの16thアルバム『見っけ』に収録されている「ヤマブキ」を紹介しました。

30年以上も活動を続けながら、今だに音楽シーンのトップにたち続けているスピッツ。

そこにあるのは確かな積み重ねなのでしょう。

今回の「ヤマブキ」の歌詞にも、年数を重ねてきたことで生まれた凄みを感じました。

そんなスピッツは、これからも沢山名曲を生み出してくれることでしょう。

OTOKAKEでは、スピッツに関する記事が他にも沢山あるのです。

少し紹介させていただきますね。

こちらはスピッツの「ロビンソン」の歌詞の意味を解釈した記事です。

楽曲の意味に興味のある方は、こちらがおすすめとなっています。

こちらには、スピッツの恋愛ソングをピックアップした記事をリンクさせていただきました。

スピッツの恋愛に関する楽曲を探している方は、こちらがおすすめです！

是非ご覧になってみてください。