NICO Touches the Wallsの人気曲をランキングで紹介
NICO Touches the Wallsが作り出す演奏と音楽性の高い楽曲の数々。
その魅力を言い表すのに相応しい言葉は、「いいものはいい」に尽きるのではないでしょうか。
ロック、ポップ、バラードと変幻自在に形を変えながらも、そこにあるのは紛れもないNICOサウンド。
一度聴いたら病みつきになる、かなり中毒性の高い歌声とパッション。
さらには、表現力豊かで曲のイメージを彷彿とさせるデザインセンス溢れるジャケット。
おすすめ人気曲第10位から第7位
第10位から第7位は、デビュー7年目あたりから飛躍していく意欲作から2曲。
そして円熟期を迎えた12年目の頃の作品から2曲。
荒削りの時期と余裕すら感じられる時期の曲を対比して聴き比べても、一貫しているのがNICOサウンドです。
第10位:夏の大三角形
「夏の大三角形」は、2012年5月16日にリリースされた10枚目のシングル。
アルバム「Shout to the Walls!」の3曲目に収録されています。
カルピスウォーターのCMソングとして使われました。
商品イメージにマッチした甘酸っぱいメロディーに乗せて爽快感が広がります。
オリコンチャートは16位になっています。
第9位:マシ・マシ
「マシ・マシ」は、2016年11月30日にリリースされた20枚目のシングル。
オリコンチャートは17位になっています。
結成から12年目を経て発表されたこの楽曲。
原点回帰を思わせる4人組バンドによるツービートのノリによる演奏。
30代になった彼らの肩の力を抜いた落ち着きあるサウンドに仕上がっています。
テレビアニメ「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」のエンディングテーマ曲として使われました。
「マシ・マシ」は、直接に熱血バレーボールのことを歌っているわけではありません。
しかし、NICOが音楽に懸ける情熱とアニメのバレーボールに懸ける情熱に共通点を感じることができます。
第8位:手をたたけ
「手をたたけ」は、2011年8月17日にリリースされた9枚目のシングル。
アルバム「HUMANIA」の10曲目最終トラックに収録されています。
オリコンチャートは10位になっています。
ポップでストレートなライブ演奏にピッタリなサウンドで、音楽配信では80万ダウンロードを記録。
KDDI「au LISMO!」のCMソングに使われています。
ワイヤーにぶら下がりながら歌う「手をたたけ」PVは、見ていて楽しくなり必見です。
第7位:ストラト
「ストラト」は、2016年5月3日にリリースされた19枚目のシングル。
彼らの円熟味を感じさせるアコースティックギターに乗せて軽やかに歌われる1曲。
爽やかに流れていく風のように深い余韻が残ります。
オリコンチャートは13位になっています。