銀杏BOYZ【少年少女】歌詞の意味を解説！聞こえた言葉の真意は？善悪の両方を持つ恋の意味を深読みする

いかがでしたでしょうか。

何が“愛”か分からないときの恋は、時に自分も相手も深く傷付けてしまうこともあります。

この恋が良いものなのか悪いものなのか答えは誰も解りません。

それでも青春時代の恋はとても眩しくて尊いものです。

恋を知って自分を知り大人になっていきます。

その過程でどんどん“自分の居場所”を確立していくのでしょう。

思春期のことにしか感じることのできない感情があります。

その時にしか得られなかった想いは大人になったときとても眩しく愛おしいものになるのです。

ここからは学生時代にはまり込んだ筆者が銀杏BOYZのオススメの楽曲を紹介していきます。

1曲目は【東京】という楽曲です。

別れた彼女への拭いきれない想いと、共に過ごした街の記憶が綴られたthe失恋ソング。

気持ちのいい程“未練タラタラ”な歌詞ですが、一切笑いのない本気バラードになっています。

この楽曲は収録時間10分を超える超大作。

失恋をしたときはこの1曲でとことん浸れるでしょう。

【もしも君が泣くならば】はまさに“青春パンクバンド”ならではといった楽曲です。

女子だったらこんなこと言われたら嬉しいと思うほどストレートな想いが綴られた歌詞。

純粋な気持ちが全面的に出ていて、青春時代の恋の眩しさが光っています。

楽曲の一番最後の峯田さんのシャウトが、より“青春感”を引き立たせているといえるでしょう。

いつだって等身大で唯一無二の格好良さを持つ峯田さんらしさが詰まった楽曲になっています。